私たちサークルは、恥ずかしながら演奏能力の低さゆえに市販の楽譜では難しくて演奏できません。そこでHP管理人きうちの編曲による楽譜を用いて演奏しています。
ジュピター |
ボランティア演奏会ではまだ弾いたことはありませんが、他の発表会では弾きました。平原綾香の歌う「ジュピター」は4拍子アレンジですが、こちらの「ジュピター」はホルスト作曲のオリジナルに近いものとなっています。いつかボランティア演奏会でも披露したいですね。 |
1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌。その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得したそうです。太平洋戦争の始まる以前の歌は、今なお人々に愛され続けています。初披露は「第38回ボランティア演奏会」です。 |
介護施設のお年寄りの皆さんが毎日歌っているというのでレパートリーに加えました。大作曲家・服部良一氏の素晴らしい楽曲に編曲するのも大変でした。初披露は「第35回ボランティア演奏会」です。 |
メンバーのリクエストによって編曲しました。我々サークルとしては、これまで以上に凝った編曲となりましたが、ハーモニーはきれいに表現できたと自画自賛しております(笑)。初披露は「第33回ボランティア演奏会」です。 |
戦後、シベリアに抑留されていた兵士の間で強い望郷の思いをもって歌われていたと聞きます。引揚の街、舞鶴市のユネスコ世界記憶遺産への登録申請にちなんで演奏させて頂きました。初披露は「第32回ボランティア演奏会」です。 |
東日本大震災の復興支援ソングとして様々な場面で歌われている曲。独特のメロディーだけに編曲が難しかったです。 初披露は「第20回琴サークル発表会」です。ボランティア演奏会では「第31回ボランティア演奏会」です。 |
かつて練習用に使っていた曲でもあった「さくら」を、編曲しなおして現代風にしてみたつもりです。主旋律は新メンバーを中心に演奏しました。 初披露は「第28回ボランティア演奏会」です。 |
私たち初めてチャレンジしたラテンナンバーです。編曲が凝りすぎてしまったので、練習中は心配でしたが無事に演奏することができました♪ 初披露は「第26回ボランティア演奏会」です。 |
震災から3日後に編曲しました。坂本九さんが全米ナンバーワンを獲得したあの名曲です。復興への願いを込めて演奏しました。初披露は「第24回ボランティア演奏会」です。 |
あまりに有名な季節感のある曲です。これまで雛祭りの時季に演奏することはありませんでしたが、その機会に恵まれたことにより編曲しました。初披露は「第23回ボランティア演奏会」です。 |
日本でも古くから親しまれてきた楽曲でもある『ローレライ』。パートも3つに分け、できるだけハーモニーがきれいになるように編曲したつもりです。初披露は「第22回ボランティア演奏会」です。 |
秋をイメージする代表的な曲だと思います。「♪あ〜きのゆうひ〜に〜」とお馴染みにフレーズが輪唱する曲をお琴の演奏でも表現して編曲しました。初披露は「第21回ボランティア演奏会」です。 |
伝説の双子姉妹デュオのザ・ピーナッツによる昭和の大ヒット曲。作曲も巨匠・宮川奏さんで、ロシアでもヒットしたリズミカルな名曲です。初披露は「第20回ボランティア演奏会」です。 |
70年代に加藤登紀子さんによってヒットした曲ですが、原曲は大正8年だそうです。初披露は「第20回ボランティア演奏会」で、お年寄りの皆さんも大きな声で歌って下さいました。 |
クリスマスソングの定番中の定番ですね。季節を感じる曲のひとつだと思います。初披露は「第19回ボランティア演奏会」で、この曲は大変盛り上がりました。 |
“♪雨、雨ふれふれ〜〜”のフレーズで有名な、八代亜紀さんが歌われた曲で、作詞・阿久悠さん、作曲・浜圭介さんによる大ヒット曲。初披露は「第18回ボランティア演奏会」です。 |
阿久悠さん作詞、三木たかしさん作曲の昭和の名曲。初披露は「第17回ボランティア演奏会」で、お客さんも石川さゆりさんになりきって大きな声で歌って下さいました。 |
滝廉太郎作曲のお馴染みの曲ですね。初披露は「第16回ボランティア演奏会」ですが、このときは篠笛と一緒に演奏しました。お客さんも大きな声で歌って下さいました。 |
夜来香(イェイライシャン) |
オリジナルは中国の有名な曲ですが、日本では戦前に李香蘭が歌ったことでとても親しまれています。日本、中国、それぞれの国で愛されている楽曲です。初披露は「第15回ボランティア演奏会」です。 |
Shall we Dance? |
同名の映画ですっかり有名になった曲ですが、もともとは映画「王様と私」の中で使われていた名曲です。バイオリンのメロディと琴を伴奏にラグタイム風の楽しいサウンドに仕上げたつもりです。琴は3パートの編成になっています。初披露は「第13回ボランティア演奏会」です。 |
涙そうそう |
沖縄の風景をイメージして、広がりのあるサウンドに仕上たつもりです。また、原曲の雰囲気を壊さないように、サンシンを交えて編曲しました。初披露は「第11回ボランティア演奏会」です。なお動画は「第20回ボランティア演奏会」ときのものです。 |
懐かしい旋律は、春の訪れの嬉しさを感じます。初披露は「第12回ボランティア演奏会」ですが、録音は「日中友好歓迎演奏会」です。できるだけアップテンポで弾きたいのですが、私たちの場合はそういかないようです(笑)。動画は「第17回ボランティア演奏会」です。 |
大作曲家である服部良一氏の名曲ですね。戦前の曲ではありますが、今も多くのアーチストがカバーを出しています。「第二回箏曲部大演奏会」と「第9回ボランティア演奏会」で演奏しました。二胡演奏の初演は「第15回ボランティア演奏会」です。 |
「飛躍」をモデルに明るい曲調で編曲しました。楽調子のみで演奏できるとても簡単な曲で初演は「第8回ボランティア演奏会」でした。動画は「第15回ボランティア演奏会」のときものです。 |
賛美歌でもある曲ですが、夏の「第7回ボランティア演奏会」では七夕の季節、冬の「第8回ボランティア演奏会」ではクリスマスと、それぞれよい感じです。また「管理人の編曲講座でも紹介しています。動画は「第9回目のボランティア演奏会」です。 |
川の流れのように |
美空ひばりさんの最後の曲としてあまりに有名です。「飛躍」とまったく同じ調絃の伴奏にバイオリンでメロディを演奏します。バイオリンの代わりにフルートや歌でも構いません。「第8回ボランティア演奏会」では、エレキ・バイオリンと一緒に弾いています。模範演奏とは言えませんがある程度イメージがわかると思います。聴いて見てね。 |
6月のチャットBGM「SINGING IN THE RAIN」の邦題。私たち箏曲部でも弾けるように、チャットBGMの「SINGING IN THE RAIN」より簡単にしてあります。また楽調子で弾けるように編曲しました。初演は「第3回ボランティア演奏会」で、「第20回ボランティア演奏会」弾いています。模範演奏とはまるで言えない演奏ですが、聴いて見てね。 |
浪花節だよ人生は |
言わずと知れた演歌の大ヒット曲です。年輩者の多いボランティア演奏会では、こうしたテンポの良い演歌は好評です。私たちも結構楽しんで演奏することができます。「第4回ボランティア演奏会」ではギターを加えて演奏しました。 |
ふるさと |
ボランティア演奏会では何回も演奏しています。この編曲も久本玄智の作品である「飛躍」を参考にして作りました。実際はムーミン合唱団との合奏なので、1番から3番まで弾いていた訳ではありませんし、楽譜としての完成度も低いので、いつか書き直そうと思っています。 |
TRUE LOVE |
藤井フミヤさんの有名な曲ですが、琴の音色ではどんな感じになるのか試しに琴で弾けるように編曲してみました。著名な方の作曲だったのでホームページ上の公開は見送っていましたが、私たちのような素人が楽しめるものであればと思い、公開することにしました。第4回琴サークル発表会では、この楽譜による演奏を行いました。 |
「第9回ボランティア演奏会」で子供たちと一緒に演奏しました。「飛躍」を編曲のモチーフにしています。お馴染みの曲なので病院の患者さんたちも喜んで下さいました。動画は「第18回ボランティア演奏会」です。 |
アメリカ・テネシー州の州歌でもありますが、日本では江利チエミさんが歌ったことで年配者の方にはお馴染みの曲です。「第8回ボランティア演奏会」で初披露しました。動画は「第16回ボランティア演奏会」です。 |
砂山 |
楽調子で作った簡単な曲です。箏曲部で編曲といっても、ほとんどオリジナルの作曲と変わりありません。「第7回ボランティア演奏会」と「第10回ボランティア演奏会」で演奏しました。 |
お正月 |
冬のボランティア演奏会は年末ということもあって、年越しにふさわしい選曲を行っているつもりです。「お正月」もその一つですが、楽譜にはメロディ部分しかありません。 |
主よ人の望みの喜びよ |
バッハの代表的な作品。クラシックの枠を越えて現在でも多くの人から愛されている楽曲の一つです。以前、当チャットのBGMでも使ったことがありますが、更に演奏しやすく編曲してみました。「第6回ボランティア演奏会」で弾きました。 |
Let it be |
知らない人はいないほど有名すぎるビートルズの作品です。メロディは楽調子でカバーできますが、より原曲のイメージに近づけたいと思い、第三琴では「F」の音がでるようにしています。「第7回ボランティア演奏会」で弾きました。「第5回ボランティア演奏会」では、管理人きうちと佐久間氏の共同アレンジによる琴・バイオリン・コーラスのスペシャルアレンジ(?)で演奏しました。 |
TAKE ME OUT TO THE BALLGAME |
神戸にあるFM MOOV(76.1MH)というラジオステーションで毎週木曜日午後10:00に放送している「オーがナイズドスポーツNIGHT」という番組用に作成した楽譜です。放送は1月6日で、その後リスナーのリクエストにより再度放送されたそうです。琴の調弦は下の「きよしこの夜」と同じです。 |
松任谷由実さんの有名な曲です。私たちのサークルでは特に多く弾いているレパートリーのひとつです。「第3回ボランティア演奏会」「第4回琴サークル発表会」「第5回琴サークル発表会」「第8回ボランティア演奏会」でも、この楽譜による演奏を行いました。特に「第2回箏曲部大演奏会」の14名の大合奏は圧巻でした。動画は「第18回ボランティア演奏会」です。 |
下の譜面はクリスマスの定番「きよしこの夜」を琴で演奏できるように編曲したものです。この編曲は、久本玄智(1903〜1976)の作品である「飛躍」を参考にして作ってみました。初披露は「第4回ボランティア演奏会」で、動画は「第19回ボランティア演奏会」のときものです。 |
別れの曲 |
ショパンのあまりにも有名な曲、「別れの曲」を琴で演奏できるように編曲しました。楽調子を基本にした調絃ですが、できるだけハーモニーがきれいになるように第一琴、第二琴とも「F」の音が出るようになっています。「ボランティア演奏会」「第4回琴サークル発表会」「第3回琴サークル発表会」では、この楽譜による演奏を行いました。 |