平成20年11月29日。ここ東京北区のデイケア施設でボランティア演奏会を行うのは今度で6回目となりました。私たちをお招き頂き本当に感謝しています。前回、6月のボランティア演奏会での約束を果たすべく開催しことにより、今年は何と!3回ものボランティア演奏会を行ったことになります。練習時間はほとんどありませんでしたが、そのわりには内容的にまずますだったと自負しております。演奏は最低ですが(苦笑)
さて、今回の新曲は『ジングルベル』です。11月末なのでクリスマスにはちょっと早い感じですが、昨年のクリスマス時季の開催がなくなった関係で、やっとこの曲を弾くことができました。
第一部/箏のアンサンブル
里の秋
今回も部長ながたママの挨拶で始まりました。秋から冬にかけての演奏会なので、選んだのは『里の秋』。この曲を演奏するのは実に4年ぶりです。私管理人の編曲ではないため、私たちにとっては難しい演奏です。しかし、施設のお年寄りの皆さんが大きな声で歌って下さったので、私たちの下手さ加減がカバーできました(笑)
蘇州夜曲
何度も演奏しているわりには、二胡の演奏がまったく上手くなりません。まぁ、所詮こんなところでしょう(苦笑)。二胡との合奏の『蘇州夜曲』は、ボランティア演奏会では非常にウケの良い曲なので、はずかしながら今回も弾かせて頂きました。施設の方のはからいにより、二胡の演奏の難しさをアピールすることもできたので嬉しかったですね♪
きよしこの夜
クリスマス時季のボランティア演奏会は本当に久しぶりです。実に前回のクリスマスのときは6年前!したがいまして、この『きよしこの夜』を演奏するのも6年ぶりとなりました。『飛躍』をパクった編曲ではありますが、それなりに美しいハーモニーに仕上がっていると思います。演奏が伴えばの話ですが(笑)
ジングルベル
クリスマス・ソングの定番といえばこの曲『ジングルベル』。編曲したのは1年前ですが、ようやく弾くことができました。自画自賛ではありますが(笑)アップテンポでなかなか楽しい曲に仕上がったと思います。また、施設の皆さんにも楽器“鈴”で参加して頂きました。とても楽しい演奏になりました♪
第二部/きうち義兄のギター独奏
人生の並木道
酒は涙か溜息か
今回の初参加となった山家よししげは、私管理人きうちの実の姉の夫、つまり義兄でございます。ギターが上手なので初めて手伝って頂きました。選曲は“古賀メロディ”で、お年寄りの皆さんには大ウケです。ギターの演奏が始まる前に曲のタイトルみて早々と歌っていました(笑)
★下町深川の周辺
第三部/にっしー姉のピアノ独奏
オーバー・ザ・レインボー
ゴンドラの唄
残念ながら今回も妹さんのチェロが参加できず、お一人でのピアノ独奏になってしまいました。選曲のセンスも最高で、特に『ゴンドラの唄』は施設の皆さんの大合唱になりました。まさに癒しの音楽のひと時です。また、私管理人としは『オーバー・ザ・レインボー』がとてもよかったです。映画『オズの魔法使い』のワンシーンをみているようでした。
アンコール
『人生の並木道』と『ゴンドラの唄』のアンコールも頂き、今回も無事に終了することができました。拙い演奏ですが、私たちをお招き頂き本当にありがとうございます。人生の先輩たちの皆さんに敬意を表し、次なる曲にチャレンジしていきたいと思います。最後に全員で自己紹介をして今年最後のボランティア演奏会を終了いたしました。