第5回ボランティア演奏会
− 新メンバーのデビュー? −

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平成13年6月23日。5回目のボランティア演奏会を行いました。恒例になった病院のリハビリセンターで行う演奏会です。今回もコーラスグループ・ムーミン合唱団と合同です。ボランティア演奏会も今回で5回目とあって、馴れてきたと言いたいところですが、やはり普段練習が少ないので、緊張してしまいます。

回を重ねるごとに益々ボリュームアップするボランティア演奏会。今回は新しいコーナーを作ったことで、とっても楽しい演奏会になりました。名付けて“子供コーナー”。その名の通り、箏曲部員の子供たちが、可愛い演奏を披露するものです。自分の演奏も緊張するのに、ましてや自分たちの子供も演奏するとなると、もう大変!

また、前回と同様“箏とバイオリン”の合奏を行いました。「川の流れのように」「Let it be」はなかなか良い出来だと思います(例によって甘い自己評価ですが(笑)。) 詳しくは6月23日のドキュメントを見て下さいね。

6月23日のドキュメント

演奏会の感想なんかを聞かせてね!

六段調
演奏:箏曲部


いつものように部長の挨拶からスタートです!

 


我がサークルにとっては古典が苦手。しかし、名前が箏曲部である以上、これも頑張らなくちゃ。


「準備はいいかい?」アマチュアサークルの場合、なんといっても難しいのは調絃です。音の確認は神経を使う瞬間です。

飛躍 演奏:箏曲部

「飛躍」のテンポが相変わらず遅い。自分達でもそれは良くわかっているのですが、なかなか上手くはいきません。次回はもう少し頑張ろう!

 


箏曲部は「飛躍」を日本一遅く演奏するグループ(笑)。しかしそれも愛嬌です。

 


次回の演奏会での課題はテンポアップでしょうか?(笑)

川の流れのように
演奏:箏曲部+T

伝説の大歌手、美空ひばりさんの名曲ですが、13回忌にあたる今年はとてもタイムリーな選曲になりました。

今回の編曲は、なかなか上手くできたと思っています。演奏するメンバーもよく頑張りました。

 


今回の編曲は裏拍子が多いので、とても難しかったのですが、演奏はとても良い仕上がりだったと思います。

 


バイオリンが加わると、箏のアンサンブルそのもが柔らかい感じになります。

 

めだかの学校
演奏:箏曲部の子供達

今回方登場した“子供コーナー”。我々箏曲部も新たなメンバー育成を図っています(笑)。

尚、この曲は、今回の演奏会のために知り合いのピアノの先生に編曲していただきました。この場をかりてお礼申し上げます。

 


患者さんにとっては、孫のような子供達。可愛い熱演に、会場は大ウケ。たった1曲なのに人気をさらわれてしまって、親の立場がありません(笑)。


歌詞カードを配って、患者さんも一緒に歌ってくれました。皆さん、とても大きな声を出して下さいました。

 

 

ムーミンのうた 演奏:ムーミン合唱団 

いざ立て戦人よ 演奏:ムーミン合唱団

ハインリッヒ 演奏:ムーミン合唱団

ローレライ 演奏:ムーミン合唱団

翼をください 演奏:ムーミン合唱団

あ々人生に涙あり「水戸黄門のテーマ」 演奏:ムーミン合唱団


合唱団のコーラスを熱心に聴き入る患者さん達。合唱団の方々に惜しみない拍手を贈っていました。

  

 

Let it be 演奏:箏曲部+T & ムーミン合唱団

「Let it be」は、箏曲部が箏とバイオリンの編曲、ムーミン合唱団がコーラスの編曲をそれぞれ分担して行い、当日いきないり合わせるという極めて難しい演奏でした。しかし、それぞれにしっかり分担作業が行われていたので、とても上手く行きました。

以下はアンコール曲です。患者さんの皆さん、早く元気になって下さいね!

七夕 演奏:リハビリセンターの全員

ふるさと 演奏:箏曲部+T & ムーミン合唱団


6月23日のドキュメント 前回の発表会の演奏