お知らせ (写真・文/HP管理者 木内正人)
音楽劇「君よ 生きて」大阪・東京公演 詳細発表!
嬉しいニュースが届きました。シベリア抑留と引き揚げをテーマにした音楽劇『君よ 生きて』が来年早々大阪と東京で再演となりました☆ 若い役者さんたちが、70年前の日本人になりきって演じるその姿は本当に素晴らしいものがあります。ぜひ多くの人々に観て頂きたいお芝居ですね!(2016.11.19)
CD音楽劇「君よ 生きて」 - SOUNDTRACK - 発売
音楽劇「君よ 生きて」を彩る名曲の数々を収録したCD!!2015年6月の東京公演を皮切りに、全国舞台公演ツアーを行っている音楽劇「君よ 生きて」。この作品をドラマチックに彩り、多くの人々を涙と感動の渦に巻き込んだ楽曲を収めた待望のCDが発売されます。劇場での感動を再び蘇らせます。(2016.11.1)
成蹊大学法学部名誉教授の富田武先生らによる著書のご案内です。日本の敗戦後にソ連に連行された約60万人が酷寒の地で過酷な労働を強いられた抑留の現実を後世に伝えるために3世代の声が集められています。(2016.10.23)
舞鶴引揚記念館・企画展「世界記憶遺産展-日本の記憶遺産-」
10月2日から企画展「世界記憶遺産展-日本の記憶遺産-」を開催しています。日本で登録された記憶遺産資料を展示しています。期間は来年の1月15日(日)までです。※企画展示室での写真撮影はご遠慮ください。
(舞鶴引揚記念館 twitterより)(2016.10.9)
ユネスコ世界記憶遺産登録資料の巡回展始まる
ユネスコ世界記憶遺産に登録された京都府舞鶴市の舞鶴引揚記念館の資料を展示する全国巡回展「引き揚げの記憶と平和への願いを世界へ!未来へ!」が9月17日、神奈川県横須賀市のショッパーズプラザ横須賀3階で始まりました。9月25日まで開催されています。入場無料。
なお、舞鶴引揚記念館は登録1年を機に、引き揚げの史実や平和への願いを広く発信するため、他の旧軍港4市(横須賀、呉、佐世保)で巡回展を企画しています。(2016.9.17)
舞鶴引揚記念館・企画展「新収蔵品展−継がれゆく記憶−」
舞鶴引揚記念館では、平成26年度および平成27年度にご寄贈された資料を紹介する企画展を開催しています。なお、本企画展では木内信夫が寄贈した“たばこ入れ”も前期で展示されます。(2016.3.24)
●展示期間
●前期:平成28年6月1日(水)〜7月31日(日)
●後期:平成28年8月3日(水)〜9月28日(水)
●※前・後期で一部展示の入れ替えをおこないます。場所は舞鶴引揚記念館内企画展示室となります。料金は無料(入館料は別途必要になります)。
ユネスコ世界記憶遺産の認定書が舞鶴に
舞鶴引揚記念館所蔵資料570点がユネスコ世界記憶遺産に登録されたことを認定する登録証が届き、3月20日に公開セレモニーが行われました。市民や来館者約150人が集まる中、登録証を出席者全員が手渡しでリレーし、最後に市長と地元の小学生が展示ケースに収めました。(舞鶴市facebookより)
ユネスコ世界記憶遺産の認定書という1枚の紙に、舞鶴の人々の想い、引揚者の想い、そして天国にいる 父の戦友たちの想いが込められています。(2016.3.24)
音楽劇「君よ 生きて」DVDが文部科学省特選映像に
父・木内信夫と親子で応援させていただいた音楽劇『君よ 生きて』のDVDが文部科学省選定となりました。文部科学省のホームページの選定一覧の中にも記載されています。望月龍平シアターカンパニーの皆さま、本当におめでとうございます。
シベリア抑留と引き揚げをテーマにした音楽劇から見えるのは、70年前の先人たちの思いによって今日の平和な日本が築かれていることにあります。未来に命を繋げ、そして平和を繋げることが今を生きる人々の役目なのだと思います。(2016.1.24)
音楽劇『君よ 生きて』に関する情報はこちらもご参照ください。