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2006年5月21日(日) 21:31
新たな課題

今までやったことのない場所での演奏は、いろいろな課題に直面します。特に重要なのは、箏の配置です。「プレイルーム」と称する場所の一角に、約8.5畳の舞台があります(写真の白い部分)。一見良さげに感じる場所ですが、我々は8面での演奏を考えています。これはなかなか難しい・・・。ともあれ、あと1ヶ月の中で何とか仲間と知恵を絞りたいと思います(笑)

2006年5月20日(土) 22:45
会場の下見

 今日は、来月24日に予定されているボランティア演奏会の会場の下見に行きました。東京北区にある高齢者のデイケア施設です。まだ五月だというのに、今日の東京は午後から30度近くまで気温が上昇し、汗だくになって会場に到着しました。会場で施設の方のお話を聞き、演奏会場となる場所や楽器の搬入口、搬入経路や駐車場などを確認しました。あとは、当日は速やかにセッティングできるように、綿密な行動プランを考えたいと思います。
 会場を出るときは、まるでスコールのような大雨です。雨が弱くなるまでの間、ロビーで雨宿りとなりました。うーん、当日はお天気が良いことを願うばかりです(苦笑)

2006年5月13日(土) 10:31
“箏曲部”の歩んだ道・2

 今日は、次回の演奏会場となる介護施設の下見に行く予定でしたが、都合により来週になりました。来週は会場の下見レポートをアップしたいと思っています。
 さて、下の記事では“箏曲部の始まり”を紹介しましたが、今回は“箏曲部の音楽”について書こうと思います。本部と称している私たちは、どちらかと言うと洋楽志向。その原因は邦楽を知らないのとサークル内のメンバー構成にあります。サークル内には指導者的な人もなく、メンバーひとりひとりの役割分担によって成り立っています。そこで音楽を担当しているのが私管理人です。つまり私が邦楽を知らないことから、用意する楽曲は常に洋楽的になってしまいます。
 ちなみに、演奏会で弾くための編曲はいまだにピアノで行っています。いったん五線譜に書いてから箏の譜面に書き起こすという一見面倒な作業も、今ではすっかり馴れてしまいました(笑)。何より、演奏のレベルアップがサークルの第一目標はではないので、自分たちが弾ける曲であれば何でも良いと思っています。
 写真はお箏に出会う以前(1989年頃)の私の部屋の様子。写っている楽器の半分は売ってしまって今はありません。

2006年5月6日(土) 16:20
“箏曲部”の歩んだ道

ちょっと大げさなタイトルで恐縮です。“箏曲部”すわなち本部と称している我がサークルは、いつ頃から始まったかと尋ねられた場合、残念ながら私管理人もわからず答えられません(苦笑)。そんな折、部屋の中を整理していたら古いVHSビデオテープが出てきました。現在、最も長く在籍する私としては、実に懐かしい映像でした。ともあれ、HP開設10年という節目に歴史を振り返ってみたくなり、私の知る限りでのサークルが歩んだ道のりを簡単な年表にまとめてみました。
箏曲部の始まり

2006年4月27日(木) 5:53
ボランティア演奏会に向けて

次回のボランティア演奏会は1年ぶりということになります。これまで年2回の開催も、ここ最近は年1回で少しペースダウンだったので、これを機にまた増やして行ければと思います。介護施設の担当者のお話では認知症のお年寄りが多いそうで、演奏会の進行も柔軟に対応できるようにする予定です。とりあえず、今回は初めての場所ということもあるので、お箏の演奏は無難に今までの演奏曲の中から選曲したいと思います。もちろん今回もバイオリン、チェロ、ピアノのサポート・ミュージシャンも参加して下さいます。今回はどんな演奏を聴かせてくれるのでしょう。今から楽しみです♪

2006年4月21日(金) 21:06
新たなステップへ

以前演奏していたリハビリセンターの閉鎖によって先行きの不安を感じていましたが、ようやく次のボランティア演奏会の会場との連絡が取れました。来月上旬には下見に行く予定です。ちなみに、演奏会は6月24日に開催予定です。しかし、今までサポートメンバーとして活躍してきた子供たちもこの春で中学生になり、部活などもあって次回は一緒に演奏することができません。また思春期を迎えた彼女たちでもあるので、今後は一緒に演奏できる機会も少なくなることでしょうね。何より、変り行く状況に対応しつつ新たなステップとしてチャレンジして行きたいと思います。

2006年4月16日(日) 19:22
デジタル・アーカイヴ

 風邪も治ってきたようで、ようやく体調も良くなりました。休日中家に居ても暇なので、古いビデオテープを整理していると、何と1993年と1996年の演奏の録画テープが出てきました。HP開設以前、つまり黎明期(?)の我々の演奏です。今日の“箏曲部・本部”が形成される以前の試行錯誤の様子もよくわかりとても懐かしくなりました。
 録画は北区のイベントなどに参加したときのもので、今のメンバーとだいぶ違っています。ちなみに、当時から在籍しているメンバーは、ながたママと私管理人、そして青木さんのみです。また当時から他の楽器とのセッションを行っていたのも新鮮に感じます。しかも、どういうワケかロック系です(笑)。
 とりあえず、ビデオテープ(しかもコンパクトVHS)という消滅するメディアのままではまずいと思い、デジタル動画としてDVDに保存しました。せっかくデジタル化したのだから、Web部員の皆さんにも聴いてもらおうかなとも思いましたが、うーん・・・さすがにヒドイ演奏だぁ〜〜@@ やっぱ聴いてもらうのは、もうちょっと考えてからにします(苦笑)
 しかし、演奏が残るというのはとても良いことですね。微々たるものではありますが、我々も少しは前進しているのが良くわかります。さて、次回は新しい場所でのボランティア演奏です。気合を入れて頑張らないと。
 

2006年4月9日(日) 6:37
介護施設へのお手紙

今度予定しているボランティア演奏会の会場は、以前の演奏会のマジックショーでご一緒した成田氏のご紹介です。まったく初めての場所ということで、私たちの概要を詳しくご説明する必要もあるため、成田氏に所長宛のお手紙を託しました。何より、私たちのパフォーマンス・レベルと社会人サークルの機動性の低さを予め知って頂くことが肝要だと思いました。今後の活動は出張演奏が主体となりそうなので、会場とのコミュニケーションを密に図って行きたいと思います。

2006年4月2日(日) 23:06
あまりにも異なる環境・・・

 先生の居ない我がサークルは、オフ会の他にお箏の演奏を聴く機会がありません。そんな折、地元の箏曲会の演奏会があり、また三味線の知人も参加するということで、勉強を兼ねて個人的に聴きに行って来ました。さて、その感想はというと・・・うーん、なんとも微妙・・・(苦笑)。もちろん、技術的かつ伝統的だと思うのですが、聴きに来ているお客さんは特に感動したりノッてる様子もありません。また、先生が主役となって淡々と進む演奏会は、私たちのサークルとあまりに手法が異なるので、ちょっと馴染めないのが率直な感想です・・・。他の邦楽会の演奏会もそのような感じなのでしょうか??
 何より、私自身そうした演奏会のしきたりがまったく理解できていないのでコメントが難しいのですが、私たちのボランティア演奏会の場合は、ヘタな演奏でもお客さんが涙を流して喜んで下さるので弾いてるこちらも嬉しくなる感じです。ともあれ、今後もいろいろと勉強する必要がありそうですね・・・

2006年4月1日(土) 10:06
危機脱出?

今日から新年度。月曜からは朝の通勤電車の中も新入社員たちのフレッシュな顔ぶれとなることでしょう。しかし、私の職場は相変わらず危機的状況・・・。職場サークルでもある本部は、会社の人事によって活動が大きく左右されます。とりあえず全員無事(?)で何よりでした。危機脱出によって当面は現体制で続けられそうです。これでようやく次回のボランティア演奏会への調整を始められそうです。ただし予定している介護施設との連絡はこれからなので、いつ頃開催できるかは未定。それでもメンバーで力を合わせて行きたいと思います。


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 サークルの活動内容

箏曲部は職場の有志のサークルで、しかもお箏の先生がいません。そんなサークルがまともに運営できるのか?なぜ演奏会も可能にできるのか?それは、サークル独自の工夫があるからです。

資料:箏曲部の週間練習スケジュール
 
準備 12:10 12:10
練習 12:20
〜12:35
12:20
〜12:35
撤収 12:40 12:40

 上の週間練習スケジュールの通り、練習時間は会社のお昼休憩のとき。月水金に職場内の一室を借りて、バタバタっと準備してバタバタっと練習し、バタバタっと後片付けして撤収する忙しいサークルです。ちなみに練習時間は1回につき約15分なので、何と一週間トータルでたったの30分!。それに全員が参加できるわけでもなく、みんな自前の箏を持っていないので当然自宅での練習もありません。つまり箏曲部は、極端に練習していないサークルなのです。(って、あんまり自慢にならないけど・・笑)
 それでも、年3回のささやかな演奏会を実現しています(参考:「最近の活動状況」)。これは短い時間で練習効率をあげる以下のような工夫によるものです。

工夫1:楽譜はすべてオリジナル編曲

難しいテクニックはいっさいありません(って言うか、できません!笑)。(参考:「管理人の編曲講座」)

工夫2:MIDIによるデモ演奏作成

パソコンの著しい進歩によって、編曲作業の効率化が図られただけでなく、同時にパソコンで作ったデモ演奏を部員に聴かせることで、早い段階で曲イメージをつかむことができます。箏曲部は文明の利器を最大限に活用しています。(参考:「管理人の編曲講座」)

工夫3:演奏会用の緻密な練習プログラム

演奏会では毎回、メンバー配置図や調弦表を作成します。調弦表には楽曲に必要な調弦と曲順に従った効率良い箏柱の移動を記載しています。それに沿った練習によって、短時間で効果的に練習をすることができます。

オリジナル編曲楽譜

メンバー配置図

調弦表

 しかし、なんだかんだ言ってもメンバーの結束があるからこそサークル運営が可能になっています。“下手だからこそ素晴らしい!”そんな楽しい部活動をこれからも続けて行きたいと思います。

資料:最近の活動状況

 

内    容

1月 お弾き初め
2月 とりあえず練習
3月 連絡会(会計報告・年度実績の評価等)
4月 春の発表会
5月 箏曲部大演奏会
6月 ミーティング
7月 夏のボランティア演奏会(七夕コンサート)
8月 ミーティング
9月 反省会
10月 秋のボランティア演奏会(紅葉コンサート)
11月 それなり(?)に練習
12月 冬のボランティア演奏会(クリスマスコンサート)

参考:「サークルの活動実績



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