プロフィール



当時の白黒写真に着色しています

木内 信夫  大正12年 東京赤坂生まれ

 私のホームページは息子の正人(下)が編集し、インターネットで紹介してくれたものです。絵と川柳はいつもやっていますが、「パソコンがお前はよせと言っている・(自作川柳)」 ということで、コンピュータは苦手なんです。
 右の写真は私が出兵する時に撮影した若かりし日の姿(今はすっかりおじいちゃんです)。当時の若者は軍国主義の徹底した思想教育を受けて、死を怖れぬ“殺人マシーン”にされてしまいました。こんなこと絶対にあってはダメ!!。しかし、当時の若者達は本当にお国のために死ぬ覚悟で出兵したのです。

詳細なプロフィール Wikipediaより

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皆様からのメッセージ

HP「わんぱく物語」 旧ソ連抑留以前のエピソードを綴ったイラスト集

 平成27年(2015年)10月10日。京都府舞鶴引揚記念館に寄贈した『旧ソ連抑留画集』のうち40枚が、ユネスコ世界記憶遺産として登録されました。ユネスコ世界記憶遺産としては日本初の生存作家となりました。

ユネスコ世界記憶遺産、登録決定!

 木内信夫は令和3年4月24日に死去いたしました。

訃報:作者・木内信夫の死去のお知らせ


HP管理者 木内正人    

木内 正人

 このページは私の父、木内信夫が第2次大戦後、連合国側である旧ソビエト連邦ウクライナ共和国にて体験した「日本人捕虜」の生活の記録であります。私と同様、趣味で描いたものではありますが、歴史的に貴重だと思いインターネット上に紹介しました。
 一般に戦争画は殺りく場面や戦闘場面といった悲劇的な題材が多いのですが、父の作品には被害者も加害者もなく、日本人、ロシア人に関係ない人間一人ひとりの喜怒哀楽が描かれています。またそれは、兄弟である人類がつまらぬ戦争をしてはいけないという父のメッセージでもあります。

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かしわハート大使


晩年の父 木内信夫(平成19年12月撮影)

木内 信夫

大好きなおじいちゃんに遊んでもらって大喜び。
孫とこんなひとときがあるのも戦争で死なないで帰って来たから・・・
平和こそ最高の宝物のように思えます。


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