管理人のお部屋 2 ページ目

2009年3月15日(日) 21:01
頑張れ女性の皆さん！

　もうすぐ千葉県知事選ということで、現知事の堂本氏はまもなく８年の任期を終えます。保守王国の千葉県において無党派候補であり、そして何より“女性”という堂本氏の当選は、千葉県の歴史的な出来事でもありました。
　かくして、私もインターネットを通じて多くの方とお知り合いになれましたが、ふと気が付くと、ある特徴が・・・お知り合いになった方のほとんどが何故か“女性”なのです！。例えば柏インフォメーションセンターの局長や柏プラネタリウムのリーダー、ピアニスト等々他にもたくさんの女性の方々が・・・。そうした女性たちは皆それぞれに大きな夢を持ち、未来に向かって様々な場面で活躍されています。
　写真は一昨日、朝日新聞の記者が我家に取材に来て下さったとき母が後ろから撮ったスナップですが、もちろんカメラを手にするこの方も女性記者。今や女性こそが社会の主役ではないでしょうか。頑張る女性の皆さんを心から応援します！

2009年3月13日(金) 18:13
確定申告

　午前中、確定申告のため柏税務署に出向きました。課税額に満たない申告額ではありましたが、法に則るのも社会人の義務なので今日は仕事を休んでの申告です。何より税務署の職員の皆さんは実に礼儀正しく腰が低いのにも驚きます。私たちの税金を世のため人のためにどうか正しく使って下さいネ。
　さて、今日は確定申告だけでなく、午後からは朝日新聞の取材も受けました。その内容についてはいつか書きたいと思います。春とはいえまだまだ寒い陽気ですが、様々な出来事のあった今日１日となりました。

2009年3月8日(日) 22:57
我孫子の文化

　今日は隣街、我孫子市「手賀沼親水広場」にあるプラネタリウムに行きました。「柏プラネタリウム」のスタッフが作られた新番組があるというこで、久しぶりに両親を連れての見学です。せっかく我孫子まで来たのだから近くの名所旧跡も併せて見学しようと思い、初めて「旧村川別荘」を訪れました。タイミングよく“ひなまつり”のイベントがあり、歴史ある建物の中で綺麗な雛飾りが観られました。
　我孫子市はまた“文芸の里”でもあります、かつて手賀沼の畔には“白樺派”と呼ばれた文豪達たちが集まり、優れた文芸作品を生み出した地でもあります。古き良き時代の名残りを感じた地元の休日となりました。
旧村川別荘　志賀直哉邸跡

2009年3月7日(土) 20:33
昔も今も・・・

　ピアニストの宮崎朋菜さんのコンサートのお手伝いを、父と共にさせて頂いているところですが、それを機に『平家物語』に関する資料をみたりしています。ご存知の通り『平家物語』は平氏と源氏の興亡を描いた古典作品です。平氏滅亡から824年も経っている訳ですが、現代の日本人にもあまり変わってない部分があるようですね。
　人間はひとたび権力を得てしまうと、しだいに周りが見えなくなるのでしょう。もちろん、昔のような血で血を洗うイクサこそありませんが、権力者たちは下々の者とはまるで違う価値観となり、やがて滅びの方向へと進んでしまうのかも知れません。今の日本の政治家の皆さんも、どうかしっかりしてもらいたいものですね・・・
二十一世紀・新・平家物語

2009年3月3日(火) 20:52
雪の雛祭り

雛祭りの今日は夕方から雪が降ってきました。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日もあります。しかし、出勤時間は空がだいぶ明るくなりました。めぐる季節は朝の空の明るさでも感じることができます。暖かい春の訪れが待ち遠しいですね。ちなみに、写真は朝の北柏駅・北口の様子です。明日の朝は雪景色なっているかも？？坂道の多い街ゆえ、久しぶりの雪に緊張の朝になりそうです（苦笑）

2009年2月23日(月) 21:46
封印は解けるか！？

　今日は日本のふたつの映画がアカデミー賞を受賞するという嬉しいニュースがありましたね。映画は、国や民族を越えて文化を共有できる素晴らしい手段だと思います。
　さて、私の管理運営するＨＰ『旧ソ連抑留画集』も、おかげさまで海外からも多数のアクセスがあります。ただし中国からだけは、これまでほとんどアクセスがありませんでした。そんな中国から、ここ数日間でアクセスが激増しました。もともとこのＨＰは、中国のポータルサイトからは検索できないようになっています。しかし、そうした状況を乗り越えて見にきて下さる方々がいるのは本当に嬉しい限りです。
　私のＨＰが中国から検索できない理由は、おそらく先の戦争について触れているからなのでしょう。自国の解釈と異なる歴史を国民に見せたくないという中国政府の配慮（？）なのかも知れません。しかし、人の“知りたい”という欲望には勝てないのでしょう。どんなに情報をブロックしても、インターネットはあらゆる手段で壁を乗り越えるものです。何より、中国はアジアの隣人にして最大のネットユーザーを誇る国です。１日も早く情報の封印が解かれることを願って止みません。（写真は2005年の『愛・地球博』中国館です。）

2009年2月21日(土) 23:01
フランス人の“格付け基準”？

　レストランを星の数で格付することで知られる“ミシュラン”が、日本の観光地も星の数で格付けしているのを今日のニュースで知りました。都内では「国立博物館」や「高尾山」など、私の好きな場所が３つ星というのは嬉しいですね。しかし、職場の近所の「谷中」が２つ星で評価されているというのにも驚きです。フランス人には下町もエキゾチックに見えるのかな？？“格付け基準”がイマイチわかりませんが、少なくとも知らない文化に出会えるのは旅の醍醐味でもありますね。
　ちなみに、残念ながら「柏」は“ミシュラン”に載らないようです（って、あたりまえか笑）。ともあれ、世界的に評価される街を目指すべく、ハート大使としては「柏」の宣伝に頑張らねば♪（笑）

2009年2月19日(木) 22:43
子供たちに知ってもらいたいこと

　『柏プラネタリウム』は、千葉県柏市にある唯一のプラネタリウムで、全国で２番目の小ささです。しかし、その小ささゆえに他では味わえない番組が観られます。それら番組はすべて市民ボランティアの手作りです。私も番組作りにご協力させて頂いております。その『柏プラネタリウム』が昨日の朝刊で紹介されました！
　詳しくは新聞記事を読んで頂ければと思いますが、私は、この『柏プラネタリウム』こそ子供たちに足を運んでももらいたい場所だと思っています。現在人が失いつつある“人に何かを伝えることの大切さ”“人は協力しあって何かを成し遂げること”“人は「楽しさ」を皆でわかちあってこそ幸せになれること”“そして人は、宇宙・自然からみたら実にちっぽけな存在なんだということ”そうした当たり前とも言えることを、子供たちに直接知ってもらいたいからです。
　昨今、メディアなどでは“模範にならない大人”ばかりが目立ってしまいがちですが、こうした『柏プラネタリウム』で活躍される人々を、新聞で取り上げてくださったことに本当に感謝致します。写真は朝日新聞２月１８日朝刊からの転載です。
柏プラネタリウムが朝日新聞に掲載
新聞掲載記事全文/asahi.comより

2009年2月14日(土) 22:28
暖かなバレンタインデー

　ウィキペディアによると、バレンタインデーの起源は古代ローマにさかのぼるとされていますが、女性からチョコを贈るというのは日本が起源だそうです。そんな歴史もさることながら、贈られる男性側としてはとても嬉しいものですね。
　かくして、バレンタインデーの今日は２月とは思えないほどのポカポカ陽気となりました。せっかく貰ったチョコが融けてしまうのではと心配になってしまいます（苦笑）。何より、今年の東京の冬は例年より暖かいので、街のあちこちで梅が咲き誇っています。梅の香りとチョコの香りのする暖かな今日１日でもありました♪

2009年2月11日(水) 20:49
これからも着実な一歩を

　Ｇoogle検索のトップページに、今日は伊能忠敬の誕生日とありました。調べてみると伊能忠敬の誕生日は１月１１日となっています。これは旧暦でしょうから、やはり今日が本当の彼の誕生日なのでしょう。伊能忠敬といえば、正確な日本地図を後世に残した誰もが知ってる偉大な人物です。現代のように電卓やエクセルのような表計算ソフトの皆無な時代に、これほど正確に計算に基いた地図を作るのだから本当に凄いことですね。写真は富岡八幡宮境内に、日本地図を背景に颯爽と歩く伊能忠敬の像です。
　この大偉業を成した人物の誕生日である今日、こんな私の日記ページがアクセス１０万を超えました。８年間つれづれに綴った個人の日記を、これほど多くに方に読んで頂き、嬉しいやら恥ずかしいやらです（苦笑）。ともあれ、何事もそうですが、コツコツと着実に積み上げることが、目で見える結果を生み出すのかも知れませんね。至って凡人である私ですが、伊能忠敬にあやかって、これからも“着実な一歩”を歩んで行ければと思います。