お知らせ (写真・文/HP管理者 木内正人)
「一葉記念館」でイラスト短冊を展示
東京都台東区にある「一葉記念館」は建替え工事が終了し、平成18年11月1日(水)午後1時からもとの竜泉の地に地上3階・地下1階の新記念館となってオープンしました。また、今年も一葉の命日の頃に“一葉祭”が開催されます。21〜23日のイベントには、管理人の父木内信夫のイラスト短冊30点が展示されました。短冊は父とその仲間の川柳に父がイラストを加えたものです。(2006.11.19)
交通 / 地下鉄 日比谷線三ノ輪駅下車
都バス 日暮里−錦糸町間 竜泉下車
めぐりん 一葉記念館入口下車
赤坂物語
HP「わんぱく物語」の舞台でもある東京赤坂。その赤坂の歴史と情緒、移ろいを余すことなく紹介している一冊です。(2006.7.25)
著者略歴
河端淑子(こうばた よし二)
1974年、早稲田大学教育学部卒業後、日本ユニバック株式会社勤務。2001年逝去。2006年5月8日印刷 2006年5月17日発行
著者:河端淑子/発行者:高橋栄一/装丁:佐々木秀明/印刷製本:三報社印刷株式会社/発行所:都市出版株式会社
劇団四季ミュージカル「異国の丘」名古屋公演にてイラスト展示
劇場にほど近い堀川に掛かる納屋橋
劇団四季の歴史三部作として上演される「異国の丘」名古屋公演にて、「旧ソ連抑留が画集」のイラストの一部が劇場内に展示されました。
●平成18年5月28日(日)〜6月18日(日)
“人の世が 逆さに見える イナバウア”
おそらく今年の流行語のひとつになると思われる“イナバウア”。荒川静香選手の華麗な演技は世界を魅了しました。女性の活躍が著しい昨今ではありますが、一方では残忍な母親の子供への虐待など、世の中に在ってはならないことばかりがニュース映像に飛び込んできます。慢性的なストレス社会とも言われる今日、一度逆さまにみてから姿勢を正すことが大切かも知れませんね。
右の絵は、父が友人達に宛てた絵手紙のイラストですが、そんな世相もあってとても好評だったようです。
2006年 柏市シルバー作品展入賞
●平成18年2月24日(金)〜2月28日(火)
千葉県柏市社会福祉協議会が主催する「柏市シルバー作品展」は、市内在住の高齢者を対象とした展覧会です。父のイラスト川柳は「柏市民生員児童委員協会賞」を受賞しました。
「靖国へ 集う桜の 散り残り」。腫れ物に触るような問題だけにあまりコメントしたくはありませんが、靖国神社は政治家の“参拝問題”としても度々ニュースで話題になっています。右翼政治家と左翼政治家の牽制材料になったり、あるいは近隣諸国との外交カードに使われたり・・・
あえて意見を述べるならば、それを賛否する双方の政治家たちが、本当に戦争犠牲者の一人ひとりのことを想ってのことか?いまいち疑問です。もし単なる政治家の人気取りや、やみくもに民族対立をあおるのを目的としたスタンドプレーだとすると、戦後生まれのエゴイストたちが死者の家を土足で踏み荒らしているようなもの。国を信じて命を落とした人々があまりにも不びんです。人間は“戦争の消耗品”ではありません。戦争とはまったくもって愚かなものですね・・・
J:COM Weeklyとぴっくす (3月6日放送 制作著作:J:COM)
イラストと川柳のホームページ「川柳漫画」にも戦後60年の句がありますので、お暇な方はぜひこちらにもどうぞ。