劇団四季オリジナルミュージカル「異国の丘」

「劇団四季」では戦後60年にちなみ歴史三部作を上演中です。そのうちのひとつ「異国の丘」の歴史背景にシベリア抑留があります。そうした歴史の事実を後世に伝えるべく、「異国の丘」の上演会場内に“旧ソ連抑留画集”が展示されました。


劇場四季・新名古屋ミュージカル劇場で“旧ソ連抑留画集”を展示

新名古屋ミュージカル劇場

劇団四季・新名古屋ミュージカル劇場で上演される「異国の丘」名古屋公演にて、“旧ソ連抑留画集”のイラストの一部が劇場内に展示されます。ミュージカル「異国の丘」は平成18年5月28日(日)〜6月18日(日)まで上演されます。

劇団四季・新名古屋ミュージカル劇場


劇場四季・京都劇場で“旧ソ連抑留画集”を展示

京都劇場での展示風景。撮影:中島 仁實様

劇団四季・京都劇場で上演される「異国の丘」京都公演にて、“旧ソ連抑留画集”のイラストの一部が劇場内に展示されました。他にもシベリア抑留関係資料が展示されます。ミュージカル「異国の丘」は平成18年2月12日(日)〜3月19日(日)まで上演されました。

劇団四季・京都劇場 (JR京都駅ビル内)

赤絨毯の美しい京都劇場

 

 



四季劇場で“旧ソ連抑留画集”を展示 

舞台初日の「四季劇場・秋」2階ロビーでの展示風景。(平成17年10月16日撮影)

「四季劇場」1階共通ロビーでの展示風景。「ライオンキング」観劇者の方々にもご覧いただけるようにと、浅利慶太様からのご配慮を頂きました。

東京・浜松町の「四季劇場」にて“旧ソ連抑留画集”が展示されました。父の作品の下には、ミュージカル「異国の丘」に寄せられた劇団四季のファンの皆さんよるコメントも併せて展示されています。戦争を知らない若い世代が、今の日本の平和と繁栄は多くの犠牲の上に築かれたものだということを、「劇団四季」の舞台を通じて知ったことが数多く綴られています。ミュージカル「異国の丘」の東京公演は平成17年12月4日まで開催されました。

劇団四季クリップボード

四季劇場・秋



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