LOVE STORY〜小牧まり愛を歌う〜魅惑のシャンソン・カンツォーネの世界
平成23年12月1日 (文/HP管理者 木内正人)
HP「旧ソ連抑留画集」ロシア語版の翻訳者の鈴木先生とピアニスト宮崎朋菜さんがモスクワから帰国され、東京新宿のライブハウス「新宿ミノトール2」でコンサートが行われました。今回のコンサートは小牧まりさんのお歌とピアノだけという、とってもシンプルで素敵なコンサートでした。小牧まりさんは『二十一世紀・新・平家物語』で朗読も担当されておりますが、実はこの方、70年代にNHK「なかよしリズム」の「まりおねえさん」として活躍した方です。日本の歌だけではなく、シャンソンやカンツォーネ歌手としても活躍し、とても幅広いレパートリーを持っています。
小牧まりさんの歌声は心にしみるものがありました。歌手として、そして一人の女性としての人生の重みを感じるコンサートでもありました。素敵な音楽の世界に聴き入ってしまいました。コンサート途中で、父が小牧まりさんに「ハラショー!ハラショー!オーチンハラショー!!」と花を贈るという突然の一幕もあり、小牧まりさんはとても喜んで下さいました(笑)。そんな和やかで素敵な夜になりました☆ 宮崎朋菜さん、小牧まりさん、そして鈴木先生、本当にありがとうございまいした♪
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