かしわハート大使


2013年10月12日(土) 17:01
アートラインの季節

 いよいよ今日からアートラインかしわ2013の始まりです!午前中、柏プラネタリウムでイラストの展示を行っていました。明日キャプションを貼り付ければ完了です♪。なお、柏プラネタリウムでは「木内紫幽・原画展」、「プラネタリウムで、生演奏」、「目で楽しむ星空の世界」が開催されます。
 しかし、それにしても暑い毎日ですね・・・とても秋とは思えないです(苦笑)。ともあれ、そんな秋の芸術祭を祝うかのように、今日の柏の午前中は雲ひとつ無い晴天となりました。これから11月4日まで、アートによって素晴らしい出会いがあることを期待しています☆

木内紫幽・原画展/10月12日(土)〜11月4日(月)

プラネタリウムで、生演奏/10月13日(日)

目で楽しむ星空の世界/10月26日(土)

2013年10月3日(木) 21:42
嬉しい知らせ

 人は原始の頃より目で見た記憶を絵で残そうとしてきました。文明が進んだ今は誰でも簡単に写真が撮れ、ソーシャルメディアで共有できます。しかし“心象風景”の記憶となると、絵で残すことのほうが向いているのかもしれません。
 さて、夏季休暇中に描いた『軍艦島』を、とある美術展に応募出品したところ、なんと!“特選”になってしまいました!!。私は何度か美術展に応募したことがありますが、入賞することはほとんどありませんでした。それゆえ、今回“特選”になるとは思ってもみませんでした。 『軍艦島』は旅の思い出として楽しく描けた作品でもあり“心象風景”の記憶でもあります。そして何より制作過程をfacebookにアップしながら皆さんからご声援を頂けたことにも感謝ですね。良い思い出がさらに良い思い出になりそうです♪
夏休みの油絵制作過程/facebook

2013年9月28日(土) 9:33
爪痕

 これはカナダからの帰りの飛行機から撮りました。宮城県の気仙沼市です。そこに見えたのは土が露出した街の痕でした・・・。飛行機は東北の太平洋側を南下するコースで飛んでいたので、窓からは気仙沼市の他多くの被災地が見えていました。あの日から2年半以上も経ちますが、その爪痕は空からでもはっきりわかるものでした・・・
 震災当時、職場の有志5人と義援金を送ったのですが、これを見ると我々の想いなど微々たるものだったと感じてしまいます。ともあれ、復興にはまだまだ時間がかかるかもしれません。でも、68年前の戦争の焼け跡から復興したように、きっと街の灯が戻るときが来ると信じています。

2013年9月22日(日) 16:06
夢・・・叶う☆

 「敬老の日」から昨日までカナダのイエローナイフに行ってきました。目的はオーロラを見るためです。しかし、連日連夜の悪天候・・・。滞在期間中にオーロラが見られるかどうか不安でしたが、最終日の深夜のわずかな時間に奇跡的に雲が無くなり、そして素晴らしいオーロラに出会えました☆
 さて、そのオーロラ。360度の視界の夜空に、この世のものとは思えぬほどの美しさが広がっていました☆…それを言葉で伝えるのはとっても難しいです。
 ちなみに、撮影当日は「中秋の名月」の翌日で、月明かりのある中でのオーロラ鑑賞です。多くの人は月明かりではオーロラが見られないと思っているかもしれませんが、決してそんなことありません。むしろカメラの扱いの不慣れな初心者には明るい夜空は最適ですし、何より月と一緒の幻想的なスナップが得られます。ともあれ、長年の夢が叶い、大満足の旅行となりました♪
オーロラ/facebook

2013年9月14日(土) 12:14
大成功!新絵巻・平家物語・LIVE

 『新絵巻・平家物語・LIVE』は大成功となりました!そしてご来場下さった皆様、本当に本当にありがとうございました。とっても感激しています!何より、エンターテイメントって素晴らしい☆私のようなただのサラリーマンにこのような機会が得られたのは幸運としか言いようがありません・・・
 4年越しの企画でしたが、ピアニスト、朗読、監督、脚本、プロデューサーの皆さんと最高のチームワークでできました。何かをやり遂げたという達成感があります。この貴重な経験を自分自身の様々な場面に活かしていきたいと思います☆
「新絵巻・平家物語・LIVE」報告

2013年9月8日(日) 16:07
東京オリンピック

 たがが50年・・・されど50年・・・東京オリンピックの開催が決まりましたが、半世紀を経てどんなドラマが生まれるでしょう。奇しくも私は、前回の東京オリンピックが開催された1964年の生まれです。知っての通り、当時の東京と、今の東京とではだいぶ社会背景が違います。写真は、その翌65年に父のアトリエ工房のあった台東区の長屋で撮られたスナップですが、こうした家内制手工業は当時の東京の下町ではよくある風景でした。
 東京オリンピック以後の日本は工業製品の輸出を柱に高度経済成長をひた走り、整備された社会インフラのおかげで東日本大震災でもいち早く物資が補給できる国にもなりました。これも広い意味でオリンピック開催後の効果といえるでしょう。(一方では大気、河川、土壌が汚染され、環境悪化が社会問題となるなど負の側面もありましたが。)
 いずれにせよ、東京オリンピックはいろいろな意味で影響が出るのは間違いありません。さらに50年後、どのように評価されるのかは、今いる人々の取り組みにかかっているのだと思います。

2013年9月1日(日) 16:49
桟敷席

 昨日は「浅草サンバカーニバル」を観てきました。もう32回も開催されている下町の有名な大イベントです。まさにサンバ日和とも呼べる暑い晴天に恵まれた昨日は、50万人もの観衆が浅草に押寄せました。
 そして何より、今回は知人のご招待で初めて"桟敷席"で「浅草サンバカーニバル」を鑑賞できました。都内近郊から集まった数多くのサンバチームの間近で見る大熱演は、まさに暑さも吹き飛ぶほどの迫力です!ご招待下さった知人の方にはホント大感謝です☆ありがとうございました!
 今年の「浅草サンバカーニバル」には4500人の踊り手が参加されたとか。それぞれのサンバチームのテーマは"世界"を意識したものが多かったです。実際の世界はあちこちで戦争・紛争がありますが、"世界が笑顔に包まれる"そんな素敵な理想をこれからもずっと持ち続けていてほしいですね☆
浅草サンバカーニバル☆/facebook

2013年8月25日(日) 8:31
魅了するデザイン

 今年の夏は静かなゼロ戦ブームとでもいえるでしょうか。ジブリ作品の『風たちぬ』のヒットで、堀越二郎氏が手がけた飛行機がさらに現代の人々にまで浸透したことでしょう。父が航空隊だったという影響もあり、私も少年時代からゼロ戦に魅せられたひとりです。写真は、そんな少年時代に作ったゼロ戦…35年以上前の作品です(笑)
 当時は豊かさとは程遠くプラモデルなども買えなかったので、上野の科学博物館でホンモノのゼロ戦をスケッチして作った紙工作しました。ちなみに、尾翼やプロペラがもげてボロボロなのは理由があります。甥っ子がまだ小さかった20年前、オモチャとして遊ばれて大破しました(苦笑)
 戦争という悲しい歴史が刻まれた飛行機ですが、今も多くの人々を魅了するのは、ゼロ戦の美しいフォルムにあります。すべて工業製品に言えることですが、高性能なものはデザインも洗練されています。かくして今は平和の時代。美しいデザインは戦争ではなく、人々の暮らしを明るくするものであってほしいですね☆
風たちぬ!?/facebook

2013年8月18日(日) 18:38
夏休み最終日

 夏休み最終日、休み前半で取り組んでいた油絵も、今日の仕上げ作業をもって完成とすることにしました。本当はまだ手を加えたいところだらけなのですが、やはり気をつけなくてはならないのは“描き込みすぎ”です。あまりに描き込むと、絵のテーマ性がボヤけてしまうという、私のような素人には最も陥りやすいところでもあります・・・。ともあれ、予定通り終ってなりより。
 写真は昨日は一昨日の都心の空の様子ですが、毎日の酷暑にもかかわらず、すでに空は秋の気配です。明日から通勤が始まりますが、せめて夕方だけでも涼しくなってほしいものです(苦笑)
新作油絵「軍艦島」

2013年8月13日(火) 19:40
ただ今、油絵制作中

 今は夏季休暇中。そんな休みを利用して今週の日曜日から油絵を制作中です。今日までのところ50%の進捗といったところでしょうか。久しぶりの油絵なので、猛暑の日々のなか良い刺激になっています。
 写真は私のアトリエ(?)の様子。床置きの新聞紙とキャンバス、その他必要最低限の画材を用いて、しゃがんで絵を描きます。キャンバスを固定するイーゼルなどはありません。その昔、駄菓子屋で買ったロウ石(まだ売ってるのかな?)で地面に落書きするような格好は、45年経った今も私の制作スタイルとして健在です(笑)
 なお、制作過程はfacebookでも紹介しています。ちなみに、明後日完成させる予定です♪
夏休みの油絵制作過程/facebook


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