かしわハート大使


2012年3月27日(火) 22:06
来週の今頃は・・・

 異動の内示が出てから暇さえあれば荷物整理の日々です。荷物整理しつつも何の前ぶれもなかった異動だけに、気持ちの整理のほうはなかなかできません・・・。ともあれ、これもサラリーマンの宿命です。マンパワーに依存する職場の悪しき風習で、簡単に引き継げない仕事ばかりですが、少なくとも引き継ぎできる業務については明日以降にしっかりと引継ぎたいと思います。
 さて、そんな私の転勤も秒読み段階に入りました。来週の今頃は東京駅から新幹線で通うことになります。ちなみに、我が家を出るのは5時45分の予定。通勤時間は2時間半未満でしょうか・・・はぁ〜〜・・・頑張るぞォ(泣)(写真は改修工事中の東京駅です。)

2012年3月23日(金) 21:22
人事異動

 昨日は職場の先輩の定年退職にともなう送別会があり、都電に乗って池袋まで行きました。が、その前日の一昨日、私に突然の人事異動の内示がありました・・・ガーン!!!来月4月から小田原に勤務です。え〜〜〜!!!なんで!!?そして、なぜ今なの!??
 そんなショックを受けながらも真っ先に脳裏をよぎったのは「職場サークルの仲間にどのように伝えたら良いのだろう・・・」間違いなくガッカリされるでしょう。とはいえ、やはり伝えるべきことなので、異動の件を話したところ、予想通り皆今にも泣き出しそうな悲しい表情・・・
 私にとって職場サークルは大切なもの。それは単なる親睦ではなく、職域を越え、そして地域社会とも繋がった“絆”そのものだからです。それは何にも替え難い“心の交流”です。悲しんでくれる仲間のためにも小田原でしっかり頑張らなくてはと思います。

2012年3月20日(火) 6:54
27年という時の流れ

 今日は“春分の日”ですが、寒い1日になりそうですね。さて、今週末で柏に暮らしてはじめて27年となります。我が家は柏市街を見下ろす高台にあり、夜の街灯りで日々街が大きくなって行くのを感じていました。しかし、そんなベランダからの夜景ビューも、もうすぐ見納めになりそうです。
 「アサヒ飲料柏工場」の跡地では大規模な工事が進められています。マルチテナント型物流施設「ロジポート北柏」が建つそうです。巨大な施設の完成で、ベランダから見える柏市街の夜景もすっぽり隠れてしまうでしょう・・・。とはいえ、これも時代の流れです。27年間、毎日夜景を楽しませてくれてありがとう。
 柏市の人口は今なお増え続けています。「ロジポート北柏」の完成で労働人口も増えることでしょう。ちなみに、画面左脇に見えるのは「東京スカイツリー」。こちらはたぶん隠れることはないと思うので、ライトアップされた5月の開業時には我が家から見える景色のひとつに加わるのが楽しみですね♪
物流施設「ロジポート北柏」完成予想図

2012年3月19日(月) 5:41
暖かな春に向けて

 昨日は午前中に柏神社で「手づくりての市」を見たあと、午後は都内に出向き、浜離宮や銀座などを歩きました。そして、ニュースなどで話題のあの場所の前も通りました。銀座にオープンした売り場面積最大規模の「ユニクロ」です。お店に入る行列の長さにビックリしました!! また、銀座ではアップルの新しいiPadの発売もあって、休日の歩行者天国には大勢の人が繰り出していました。活気あふれる銀座の街を歩くと、震災で傷ついた国とは思えないほどです。
 震災から一年後の日本は、どこかアンバランスに感じます。都会では震災を忘れてしまうほどの活気があり、その一方、被災地ではなかなか復興が進まないといわれています。67年前の終戦時のような全国のほとんどの都市が焼土となったときと違い、今回のようにダメージがあるところと無いところとの明暗の差が、国民の意識的な溝なっているのかも知れません。
 ともあれ、梅の花もようやく咲き出し長かった冬が終わりました。暖かな春に向けて元気に歩き出したいと感じた休日になりました。
手づくりての市/柏市
浜離宮恩賜公園の梅/中央区

2012年3月17日(土) 18:24
観望会が中止なので・・・

 今日はダブルデッキで観望会が予定されていましたが、残念ながら雨で中止となりました。本来なら記念すべき第1回となる2月も雨で流れています。次回は4月21日。3度目の正直ということで、今度こそ晴れてほしいです(苦笑)
 さて、観望会が中止になったので今日は高島屋の東急ハンズに出向き、家具の転倒防止用具を購入しました。東日本大震災で地元柏市は震度6弱を記録しました。近い将来予想される首都直下型地震となるとそれ以上のゆれになる恐れもあります。先日の地震を機に、部屋の中で耐震補強されていないところに設置しました。今回の設箇所は6箇所です。
 ちなみに、東日本大震災では我が家では耐震補強したところと、そうで無いところとでは明暗がはっきりわかれました。やはり耐震補強は身の安全を守る上で重要ですね。
次回の観望会は4月21日(土)

2012年3月15日(木) 21:27
木星と金星

 3月14日の昨夜は北海道沖と千葉沖の地震のニュースがメインになってしまいましたが、夜空では木星と金星が最接近するという天体ショーもありました。“仲良く並ぶ星たち”と“ホワイトデー”にちなんだロマンチックな話題を書こうと思っていただけに・・・ちょっと残念です(苦笑)
 生活が便利になった現代人にとっては、星の位置はさほど生活に関係ありませんが、昔の人々にとって星の位置は、方角、時間、そして暦を知る術でした。つまり、星を知ることが生きていく上で必要不可欠だったのです。とはいえ、宇宙はまだまだ謎だらけ。地上で起こる様々な自然現象も太陽や月、そして宇宙からの電子線なども深く関わっています。将来起こりうる災害を予知する上でも宇宙の研究は必須です。
 ちなみに、私がお手伝いさせて頂いている「柏プラネタリウム」が「柏ウォーカー」と「春ぴあ・首都圏版」で紹介されました。珍しい天体現象を機に地元のプラネタリウムに足を運んでみてはいかがでしょうか♪
柏プラネタリウムが「春ぴあ・首都圏版」で紹介
柏プラネタリウムが「柏ウォーカー」で紹介

2012年3月11日(日) 19:12
慰霊堂

 昭和20年3月10日は「東京大空襲」のあった日です。爆撃機B-29による焼夷弾の絨毯爆撃で10万人のも人命が奪われました。昨日は「東京都慰霊堂」で「春季慰霊大法要」行われ、私の両親も参列しました。
 「東京都慰霊堂」の旧名は「震災記念堂」で、もともとは「関東大震災」の犠牲者を弔う目的で建てられたものです。父は「関東大震災」のあった大正12年生まれ。震災直後の混乱の最中にある東京赤坂で生まれました。父にとっては震災、戦災ともに切っても切れない縁のある出来事です。
 奇しくも今日3月11日で「東日本大震災」からちょうど1年を迎えました。幾たびもの災害に遭いながらも逞しく立ち上がってきた日本。「東京都慰霊堂」は、そんな日本の復興を見守ってきたモニュメントでもあります。軍人だった父は犠牲者たちに“挙手の礼”をもって追悼していました。
東京都慰霊堂「春季慰霊大法要」
あの日から1年 〜 From that day, just one year passed...

2012年3月8日(木) 22:44
美徳によって生き、誇りに満ちた笑顔で!

 今度の日曜日。未曾有の大被害をもたらしたあの震災から1年を迎えます。人生で初めて経験した大きな揺れもさることながら、首都圏に暮らすがゆえに経験した帰宅困難者、いわゆる“帰宅難民”でもありました。
 「おたくはお住まいはどちら?」「我孫子です。」「そうですか・・・私は柏です」「家に子供を残しているので心配で・・」「私も年老いた両親が心配。」・・・地震翌日の上野駅の電車を待つ行列で、隣にいる同年代の女性とそんな会話をしたのを思い出します。
 駅で並ぶ人々は誰一人取り乱すことなく整然としていました。しかし、今考えてみれば、それこそが私たち“日本人の美徳”であり、そして“誇り”だったのです。海外メディアもそうした日本人の道徳観を大きく取り上げていました。
 戦争の焼け野原から復興したように、私たちは皆、苦難を乗り越えそして復興できるDNAを受け継いでいます。今日より明日、明日より明後日。美徳によって生き、誇りに満ちた笑顔で、必ず元気な未来を取り戻せると信じています。(写真は震災翌日の上野駅構内です。)
取手藤代庁舎水と緑と祭りの広場で『ゆめあかり3.11』開催

2012年3月5日(月) 23:02
ハビタブルゾーン

 NASAのケプラー宇宙望遠鏡が、太陽系外惑星(候補)を新たに1000個以上見つけたそうです。その中で“ハビタブルゾーン”にある惑星はどれだけあるのでしょう?
 “ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)”とは、宇宙の中で生命が誕生するのに適した環境となる天文学上の領域。つまり水を液体として保持できるといった、地球に似かよった惑星である可能性を示唆するものです。
 遠い未来、もしかしたら人類が太陽系外惑星に生活の場を広げるかも知れません。その日まで人類が戦争や環境破壊などで滅びることなく、共に助け合って繁栄していることを願うばかりですね。写真は家庭用プラネタリウム“セガ・ホームスター”です。“デス・スター”ではありません(笑)


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