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2011年4月17日(日) 14:12
眩しいばかりの絶景に！

　地元柏市の観光地といえば、やはり「あけぼの山農業公園」といえるでしょう。今日は『チューリップフェスティバル』が予定されていましたが、震災の影響で中止となりました。しかし、それにもかかわらず大勢の観光客で賑わっていました（笑）。それにしても、今年は本当に見事なチューリップです！！最近の暖かさで様々な品種のチューリップが広場一面咲き誇っています。風車の前の眩しいばかりの絶景に感動です♪
あけぼの山農業公園のチューリップ

2011年4月14日(木) 21:46
見上げれば花と月♪

　節電ということで、オフィス街も例年のような明るさはありません。今年は都内の夜桜見物もありませんが、街灯の明かりでもそれなりに美しい景色になるものです♪　写真はソメイヨシノではなくイチヨウの花ですが、丸の内にほど近い皇居外苑はイチヨウの見頃を迎えています（右は昨日撮ったものです）。
　ところで、旧ソ連のガガーリン宇宙飛行士が、人類初の宇宙飛行に成功して５０年となった今月１２日。ロシアで野口宇宙飛行士らが表彰されたそうですね。日本人初の宇宙長期滞在という大仕事を成した野口さん。そんな野口さんは宇宙滞在した１６３日間だけで、なんと８５年分もの放射線を浴びたことになります。それでも、また宇宙に行きたいという野口さんは、私と同年代の英雄です♪
　原発事故については決して楽観視できるものではありませんが、野口さんの被爆量に比べれば一般生活者の被爆量など無視できるほどの値。その辺りをもう少し上手く報道できないものかと歯がゆいものを感じますね。
皇居外苑のイチヨウ（←こちらは２年前の写真です）

2011年4月10日(日) 22:59
柏プラネタリウムが再開★

　節電によって街のネオンサインも減りました。また、例年では夜桜見物のシーズンでもありますが、残念ながら今年はありません。しかし、灯りが少なくなったことで都会ではあまり見ることができなかった星空が見えるようになりました。
　今月から地元の「柏プラネタリウム」が再開されました。地震の影響で先月はお休みしてましたが、昨日から春の星空をテーマに投影されています。今月の星空解説では、「北斗七星」が取り上げられていました。春になると頭上には大きな柄杓が現れます。西洋では「大熊座」とも呼ばれている星座です。ちなみに、千葉県柏市には古くから“妙見信仰”があり、その信仰の対象も「北斗七星」です。
　どんなに時代が変わろうと、そしてどんなに居場所が変わろうと、夜空の星々は同じ配置で頭上から私たちを照らしています。星に復興の願いを込め、市民ボランティアによって支えられている“街の愛すべき文化施設”に足を運んでみませんか？♪
柏プラネタリウムのホームページ

2011年4月6日(水) 21:22
出かけましょう！お花見に

　今月予定されていた地元の「桜まつり」も「チューリップフェスティバル」も残念ながら中止になってしまいました。近頃の自粛ムードはいかがなものかと思います。やはり春は、外に出て花を愛でる季節です♪きっと今週末は都内でもソメイヨシノも満開になるでしょう！花々は私たちを待っています。出かけましょう！お花見に♪
　なお、地元「あけぼの山農業公園」は、お祭りこそありませんが、4月9日（土）・10日（日）・16日（土）・17日（日）に柏駅西口から臨時バスが運行されます。公園内にはチューリップも植えられたとか。今月中旬以降が見頃かも知れませんね。ちなみに、チューリップの花言葉は“愛”、“思いやり”なんだそうですよ♪

2011年3月31日(木) 21:45
階段を上って行こう♪

　明日から新年度を迎えます。とはいえ、震災により電力供給が十分でないことから、首都圏では節電に努めているは言うまでもありませんが、その影響で駅も街中もエスカレーターが止まっているのを多く見かけます。また、職場でも節電のため階段を使っています。
　最初は「しょうがないかぁ～・・・」なんて思ってました・・・が、しかし、最近ではすっかり馴れてしまったというか、うん！これって健康にいいかも♪（笑）。今では階段で上がるのが何だか楽しくなってきました（笑）
　震災によって思い知らされたのは、自然に対する人間の無力さだけではなく、あまりにも贅沢すぎた今までの生活への反省。その一方で「やれば出来るじゃないか！」という自信も感じ始めています。外ではウグイスが鳴き、ソメイヨシノも咲き出しました。震災の復興には時間がかかると思いますが、みんなで一歩一歩階段を上って行きましょう！（写真は柏駅東口ダブルデッキの止まったエスカレーターです。）

2011年3月27日(日) 16:48
街に優しさがこだまする

　余震も時々あるので、家の中の耐震補強を強化しています。先日の大地震では耐震補強を施してた部分とそうでない部分の明暗がわかれました。この教訓を活かし、危険と思われる箇所はすべて耐震補強が必要です。今日は街のホームセンターまでその材料を買いに行きました。
　柏駅前では、地震の被災者のための募金活動が行われていました。多くの人の善意により、街が優しさにあふれています。海外からも賞賛されほどの早い復旧は、人々の優しさと団結があってこそだと思います。私も先日、職場の仲間たち５名と日本赤十字社に義援金を寄付せて頂きました。
　ちなみに、午前中は「あけぼの山農業公園」にも足を運びました。今、寒緋桜が満開です！真っ青な空に紅い花が輝いていました。「布施弁天」は震災の影響で、残念ながら楼門の下は通行止めになっていましたが、朝から地元の参拝者がたくさん訪れていました。人々の願いはきっと叶うと思います。
あけぼの山の寒緋桜　布施弁天の白木蓮

2011年3月25日(金) 22:20
街の景色に

　母がバス停前から撮った街角スナップを拝借しました。地震で被災した建物ではありません。ここにはかつて『とうかいラーメン』という地元で愛されていた人気のお店がありました。『とうかいラーメン』は惜しまれつつ閉店し、その後テナントとして中華料理店やインド料理店となったりしましたが、それらはあまり長くは続かず、しばらく空きテナントのままだったようです。そしてついに建物も取り壊されました。もう『とうかいラーメン』の面影はありません。街の景色はこうして変わって行くのでしょう。
　しかし、消えた場所にはまた新しいものが建ちます。地震の被災地もきっと必ず生まれ変われると思います。多くの被災者の方々が想像を絶するほど苦しい状況に置かれていると思いますが、避難所の安全と１日も早い街の再建をお祈りしています。

2011年3月23日(水) 21:37
もとの生活に戻りつつ

　北柏駅のダイヤも通常運行となり、もとの生活に戻りつつあります。余震は相変わらず続いてますが、今回の大地震の規模から、おそらく当分はこの調子でゆれるのでしょう。大きな余震と計画停電に気を付けさえすれば普通に生活できます。
　何より、今最も深刻な問題は“風評被害”でしょう。水道水などからの放射線の検出に過敏になっていますが、健康への影響は長期間摂りつづければの話です。むしろ、タバコや飲酒のほうがよっぽど健康に悪い。国や企業ばかりを責めるのではなく、ここは国民一人ひとりが冷静になってもらいたいものですね（苦笑）
　ところで、写真は柏市役所１階にあった地震計です。柏の震度はこれで測定されているのでしょうか？

2011年3月20日(日) 23:07
世の中捨てたものではない

　きっと多くの人がそう感じていることでしょう。震災による犠牲者は日を追うごとに増えていますが、その一方で被災者への支援の輪が着実に広がりをみせているようです。思いやりの精神は多くの人々を動かしています。私も自分のできるかたちでご支援したいと思っています。
　今日は、家族３人で地元のイタリアン・レストラン『サルーテ･ダ・エンドウ』のランチを食べました。お店も地震直後は大変だったようですが、今日も近所の人々が美味しいランチを食べに大勢きていました。震災による家の中の片付けは済みつつも、ここしばらく余震に怯えている毎日だっただけに、近所のレストランでの食事は気分転換に最高ですね♪
　写真は『サルーテ･ダ・エンドウ』のお店前の花壇です。これからいろいろな花が咲く季節を迎えます。人々の心に優しい花が咲くことを願っています。

2011年3月19日(土) 13:41
地震の爪あと

　巨大地震から一週間が過ぎました。日用品の一部が乏しい状態にあるものの、柏市内も落ち着きを取り戻しています。また、市内の公共施設も被災者の受け入れに活用されるそうです。市内も一部で計画停電が実施され、これから震災への復興に向かった取り組みも本格化してくることでしょう。
　柏市が誕生して約半世紀。しかし、今回の地震は柏市始まって以来の出来事です。たくさんの参拝者が訪れる柏神社も、大きな地震の爪あとを残しました。この震災で石の鳥居が崩れ落ち、支柱は曲がってしまいました。写真上は２００６年２月３日撮影で、写真下は震災後２０１１年３月１９日撮影です。震度６の地震がいかに恐ろしいものかを市民に見せつけているようです。負傷者が出なくて本当に良かったですね・・・
　何より、市民として国民として今できることをすべきなのだと思います。柏神社の神様も、頑張る人々をきっと応援してくれると思います。