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10年間のあゆみ




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2006年6月18日(日) 11:19
それぞれの階段

 来週から始まる家の改装のために部屋の中を整理していると、懐かしい物がぞくぞくと出てきます。10年以上前の劇場版アニメ「クレヨンしんちゃん」のセル画が数枚・・・。高校時代の同級生だった友人がその監督を務めたもので、当時彼が監督だったテレビアニメ「笑うせぇるすまん」お正月特番の挿入音楽の一部を、私が編曲したことへのお礼の品でした(笑)
 その友人とは、この後まったく連絡を取ってませんが、彼が今担当しているアニメのHPをみると元気で一層幅広く活躍しているようなので安心しました。彼は昔、東京の根津に住んでいて、奇しくも先週土曜日にその近くを散歩で通りました。写真はその時に撮った根津の「おばけ坂」。登り下りで階段の数が違う(途中に小さな段があって間違う)のでそう呼ばれています。ともあれ、人は皆それぞれの“人生の階段”を歩んでいるのですね。

2006年6月15日(木) 18:51
22年目のビッグイベント・その2

今日は会社を午後に早退し、家に帰ってからはゴミ出し作業に専念しました。我が家の改装計画はとりあえず順調に進んでいるところです。今月末から始まる工事に備えて家の中の整理していますが、いやはや・・20年以上の蓄積は凄まじいものがあります(苦笑)。要る物と要らない物を区別し、不必要なものは容赦なく廃棄です。明日は市に粗大ゴミを引き取ってもらいます。これからの快適な生活を夢見て今はとにかく頑張らなくては(笑)

2006年6月11日(日) 23:07
東京散歩

このところ雨の日が多かったのですが、土曜日は薄曇りでお出かけできるお天気。そこで、東京の茗荷谷の播磨坂を下り、小石川植物園〜白山神社〜根津神社〜上野不忍池〜秋葉原〜神田へと、東京の街を散歩してみました。およそ1日がかりの距離です。都会のイメージの強い東京ですが、アヤメやアジサイの咲く緑の多い東京の一面を垣間見ることができました。夕方は秋葉原の電気街のメイドさんたちを脇目に(笑)、神田川を越え「藪そば」(写真)でちょっと贅沢なお蕎麦を食べました。江戸文化と明治文化、そしてアキバの現代文化(?)といった東京の変遷を堪能できた1日になりました♪
小石川植物園
白山神社

2006年6月9日(金) 23:19
ありがとう!ビューカム

90年代はそれまでアナログだった様々なものが急速にデジタル化した年代だったと思います。ハンディ・ビデオカメラもそのひとつ。デジタル記録方式が登場して画質も飛躍的に向上しました。10年前に思い切って購入したこのシャープ液晶ビューカムは、日常の映像記録だけでなくサークルの演奏会での録画、出張のときも一緒に遠く旅をし仕事にも役立ってくれました。本当に大活躍してくれた家電です。しかし、そんなビューカムも10年経った今は交換部品も無く、残念ながら廃棄することにしました。何よりたくさんの思い出を撮ってくれた愛器に感謝の気持ちでいっぱいです。

2006年6月4日(日) 22:03
天ぷら定食

家の改装計画を進めていましたが、ようやく工事日程も決まりました。約2週間ほど改装業者さんが通われる際、近所に美味しいランチが食べられるところがないかと思案したら、掲示板で「にゅー井原」さんの話題があったのを思い出しました。早速「天ぷら定食」を食べにいったところ、はやり噂どおり美味しい!。座敷もあるので、遠方からお客さんが来たときなどは利用させて頂こうかなと思います。

2006年6月1日(木) 22:45
夏は絵を描く季節?

今日から6月ということで、今年もあっという間に半分過ぎてしまいました。毎年夏になると、展覧会に出すための絵の構想を練るのですが、そろそろその時季が近づいているようです。ところで、絵と言えば何やら“盗作”関連の話題が世間を賑わせていますね。もちろん、私の描く絵は誓ってオリジナルですよ(笑)。私は自分で撮った写真をもとに絵を描いています。外国の出張先や国内旅行で撮った写真の中にも油絵にしたいものもありますが、この夏にまた旅行に出かける予定なので、そこでも良い景色を撮りたいと思います。写真は先日フランス料理屋で食べたデザートです♪
HP“私の作品展示室”

2006年5月28日(日) 20:49
愛国心

 サッカー日本代表がドイツ入りし、来月は野球の国際試合のときような愛国心に燃えた声援が全国に鳴り響くでしょう。さて、近頃そんな“愛国心”なる言葉が巷で話題になっていますね。愛国心はとても良いものだと思います。しかし、教育の中に取り入れるのは如何なものでしょう・・・。
 「愛情」「愛着」「愛玩」「愛好」・・・“愛”とは個人の心に“芽生えるもの”であって、他人から“教わるものでは無い”と私は思うのです。例えて言うならば、恋人や家族への愛は他人から教わるものなのでしょうか?“愛”って教科書で説明できるほどそんな薄っぺらなものでしょうか?
 郷土愛には、その土地の風景だけでなく土地に暮らす人、またかつて暮らしていた人への尊敬の念が込められています。昨今、子供に対する虐待や親殺しなど凄惨な事件が増えているようですが、そんな身近な人でさえ愛せないなんて実に寂しいものです。自発的に愛が芽生えそれを育むという、人として極々当たり前の生活こそが今求められているのでは・・・。そんな気がしてならない今日この頃です。

2006年5月24日(水) 22:06
今度は名古屋で

劇団四季ミュージカル『異国の丘』が5月28日より名古屋で上演されます。東京、京都の公演に続き、今回も父のHP「旧ソ連抑留画集」のイラストが会場に展示される予定です。劇団四季のミュージカル俳優さんと一緒に父のイラストも旅をしています。写真は「新名古屋ミュージカル劇場」にほど近い堀川に掛かる「納屋橋」です。昨年末に旅の途中で撮ったものですが、ことのときは名古屋駅のクリスマス・イルミネーションがとても大きく綺麗なのでビックリしました♪
劇場四季・新名古屋ミュージカル劇場で“旧ソ連抑留画集”を展示

2006年5月21日(日) 18:48
自然は生命のシンフォニー

 私の住む柏市は自然が残る街ではありますが、残念ながら開発によって徐々に失われつつあります。街の北部に「こんぶくろ池」という湧き水があり、そこは周囲にある深い森によって守られています。今日は「こんぶくろ池を考える会」が主催する“森のコンサート”がありました。毎年5月に開催されているそうですが、今回初めて聴きに行きました。
 自然の中で奏でる音楽は実に感慨深いものがあります。コンサートの照明は森の木漏れ日。オーケストラは森の小鳥たち。そして新緑にそよぐ風の音・・・。そんな豊かな調べが森を包みます。まさに自然は生命のシンフォニーであるのを実感できました。いつまでも、そんな優しい自然が残っていてほしいですね。
こんぶくろ池

2006年5月21日(日) 8:02
江戸東京の面影

 晴天、大雨、強風、めまぐるしくお天気が変った昨日、北区のボランティア演奏会の会場で打ち合わせをしたあと、夕方に江戸東京博物館で開催されている「ナポレオンとヴェルサイユ展」を観に行きました。帰りはすっかり雨も上がっていたので、両国から秋葉原までの距離を歩いて帰りました。
 “東洋のベニス”と称される場所はアジアにはたくさんありますが、かつて江戸と呼ばれていた頃の東京は、まさにそんな“東洋のベニス”の一つだったのでしょう。『両国橋』を渡ってすぐのところに『柳橋』があります。『柳橋』は神田川の最下流の橋で、写真のようなモダンなライトアップが施されていますが、上流の『浅草橋』にかけては船宿の多い一帯です。たくさんの屋形船や釣り舟が両岸に繋留され、川の眺めは水上交通が生活の一部だった古き良き江戸東京の面影が偲ばれます。


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