正しくは「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」で、植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設ですが、都内のお花見の名所としても有名です。四季折々の植物は観る人の目を楽しませてくれます。江戸時代は養生所のあった由緒ある場所でもあります。

平成18年６月10日 撮影

東京大学総合研究博物館 小石川分館

明治９年（1876)に建築された旧東京医学校の本館で、東京大学に関係する現存する最古建造物。国の重要文化財に指定されています。

日本庭園脇の水生植物

植物分類標本園

数々の品種の水生植物が咲き誇る様は見事です。

約500種の代表的な植物が分類体系に従って植えられています。

旧養生所の井戸

様々な樹木

小石川養生所で使われた井戸が残っていました。

園内はサクラをはじめ様々な樹木に覆われています。