お知らせ (写真・文/HP管理者 木内正人)
かっぱ橋本通り・燈籠会
昨年までは浅草寺境内で開催されていた『燈籠会』ですが、今年は『平成中村座』の工事と重なってしまった関係で、『かっぱ橋商本通り』での開催となりました。地元小学生や美大の生徒さん、浅草にゆかりのある芸能人や漫画家、川柳会、俳句会の方々が描く作品群が夜の通りを彩ります。管理人の父もイラストを描いて参加しています。(2008.10.6)
●日時:平成20年10月6日(月)〜25日(土)
●会場:かっぱ橋本通り
●主催:台東区商店街連合会
Google翻訳で「旧ソ連抑留画集」韓国語版を開設
各国のボランティア翻訳者の皆様のおかげで、HP「旧ソ連抑留画集」は世界の多くの方々にご覧いただけるようになりました。本当に嬉しい限りです。最近ではアジアの国々特に韓国からのアクセスも増えたことにより、「Google翻訳」を利用して“韓国語版”を開設致しました。残念ながら機械翻訳なので、今のところ誤訳だらけのHPになっておりますが、イラストを参照できるの概ね意味は伝わって頂けるかと思います。戦争の抑止は、悲劇を強調すること意外にも、お互いを理解し人間性を見直すことも重要だと思っています。翻訳版が平和に役立てられることを願ってやみません。(2008.9.27)
韓国語版「旧ソ連抑留画集」Google翻訳
終戦の日にちなむ特集ページ
夏真っ盛りの8月は、各地でイベントがいろいろありますね。お祭り、花火大会、高校野球、そして今年はオリンピックもあります。しかし、忘れてはならないのが、“終戦記念日”です。そんな今年の夏の特集ページとして、父が旧ソ連の力抑留先から持ち帰った品々をご紹介します。ささやかな記事ですが、そこから何かを感じ取って下されば幸いです。(2008.8.8)
日露交流アンサンブル
「オーボエとピアノ/優美の世界〜バロックから現代まで〜」
ロシア音楽基金に所属し、モスクワ在住。ロシア国内、中央アジアなどのCIS諸国を中心に幅広く活躍している宮崎朋菜さん。クラシック音楽の枠に留まらず、シベリアやモンゴル、中央アジアの民族楽器などとも共演し、「エスニック音楽とピアノとのコラボレーション」という新たなジャンルを積極的に展開しています。その宮崎朋菜さんが、オーボエ奏者のデニス・ゴルベフ氏をロシアから迎え「オーボエとピアノ/優美の世界〜バロックから現代まで〜」を開催することになりました。詳しくは宮崎朋菜さんのホームページ http://tomona.jpで。(2008.6.4)
●平成20年6月23日(月) 開演:19:00(開場18:30)
●ムジカーザ(東京都渋谷区西原3-33-1)
入場券:前売り券3500円、当日券4000円
主催:国際アートジェネレーション
共催:CARITAS Japan Limited
後援:株式会社トライ
柏プラネタリウムで新作「天の岩戸物語」を5月に投影
千葉県柏市にある日本で2番目に小さいプラネタリウム“柏プラネタリウム”で、父のイラストによる番組『天の岩戸物語』が投影されました。日本神話で有名な物語が、星の解説と素敵な朗読や音楽と共にドーム天井に映し出されました。(2008.4.20)
●平成20年 5/10(土) 5/11(日) 5/24(土) 5/25(日)
●場所:柏プラネタリウム
2008年 柏市シルバー作品展
●平成20年2月22日〜26日
千葉県柏市社会福祉協議会が主催する「柏市シルバー作品展」は、市内在住の高齢者を対象とした展覧会で今年も参加させて頂きました。柏市は他の地域に比べて若い人の割合の多い街ですが、市内の高齢者も今後益々増えることと思います。多くのお年寄りが趣味を持ち、そして生きがいをもって健やかに暮らせる街になるといいですね。(2008.3.20)
HP「川柳漫画」に新シリーズ“2・26事件”をアップしました
昭和11年の2月26日の東京は、記録的な大雪だったそうです。世に言う“2・26事件”の日でもあります。近代史で有名なクーデター未遂事件は、その後の泥沼の戦争への予兆だったのかも知れません。72年経った現在の東京は、そんな暗い過去をまったく感じられないほど平和と繁栄の中にあります。しかし、人間とは再び同じ過ちを繰り返すおそれのある脆い存在です。私たちは、常に過去の出来事から学ぶ必要があるのでしょう。(2008.2.19)
昨年が暖冬だったせいもありますが、今年の冬はとにかく寒い!雪女もさすがに今年の寒さに堪えているようです(笑)。節分の東京は2年ぶりの大雪となりました。交通機関もかなりの乱れがあったようで、豆まきが中止になったところはちょっと可愛そうでしたね。しかし、平日の通勤時ではなかったのが幸いだったと思います。2月4日は“立春”で、暦の上では春になるのですが、まだまだ寒い日が続きそうです。とにかくしっかり体力をつけて今年の冬を乗り切りましょう!(2008.2.4)
毎年節分になると、お寺や神社で年男たちが豆を撒く光景を目にしますね。「鬼は〜〜そと!」と大きな声で叫んではいるものの、鬼はいったいどこに住んでいるのか?・・・それはたぶん人の心の中なのでしょう。人の心の中の鬼の仕業なのか、今なお世界のどこかで絶えず戦争があります。父のイラストの鬼のように武器を下ろし、そして立場の異なる者同士が一緒に仲良く平和を願う日がやってくるといいですね♪(2008.2.1)
父木内信夫(紫幽)の川柳を綴ったHP「川柳漫画」をはじめ、私管理人が各種HPを開設したのは平成8年のネズミ年のことです。そんなネズミ年の今年は干支の1巡という記念の年になりました。十二支の中で最も小さな生き物であるネズミは、災害に敏感な動物とも言われています。これからの冬、ますます乾燥している日が続くので、火の元の管理はしっかりとやっておきたいですね。ちなみに、昨年の住宅火災死は過去最悪の数字を記録したそうです。何はともあれ“火の用心”ですね。(2008.1.3)