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iPadによる父の未着色作品への色付け、3作品目。いわゆるシベリア抑留画は、重労働など非人道的な場面が主ですが、父の描く絵はそれ以外の場面のほうが多いのが特徴です。こちらの絵は、収容所内の厨房の様子と思われますが、父によると捕虜の食事を作っていたのも捕虜だったとか。女性ソ連兵のチェックを受けているところでしょうか。
着色の参考になる資料がないため、また塗り直すかもしれません。とりあえず、いったんここでやめて、良い資料が見つかり次第続きを描こうと思います。(2024.7.24)
下絵:木内信夫 着色:木内正人
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