そうゆうことで翌日、おじいさんとおばあさんは、村の辻の所に、おじぞうさんを、おまつりすることにしました。

それからは毎日のように、おばあさんは、多助じいさんが畑仕事に出かけた後、おじぞうさんの世話をするようになりました。

すると、だれとなく、お線香をあげる人、それから、お供え物を持ってきてくれる人がやってくるようになりました。

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