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捕虜の日本兵が現地女性へ猛烈にアタックするというユーモラスな絵ですが、実際には女性からのモーションが多かったとか。これは父の戦友の証言や、他の抑留者の自分史にもあります。背景にあるのは当時のソ連の事情で、第2次世界大戦で最多の戦死者を出したソ連は男性不足。そんな状況のため女性も建設現場の労働力。そこで一緒に 寡黙に働く日本人男性の姿に、おそらく現地の女性たちがキュンとなったのでしょう。何より 若い男女が一緒にいたら、恋が芽生えるのは自然な流れ。恋愛には国境も民族もない。父の絵には、そんな"ありのままの人間"が描かれています☆
(2026.2.11)
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