知られざる一面・農民やソ連兵と交流
平成29年7月2日。大阪の毎日新聞の取材をお受けしました。こうした取材を受けるたびに、父から新たなエピソードが聞かれます。柏まで足を運んで下さりありがとうございました。記事が掲載されたのは9月19日で、「シベリア抑留 知られざる一面」と題して、現地の人々との交流をメインに書かれています。
かくして、相次ぐミサイルの発射に指導者たちの大人げない言葉の応酬。敵意と憎悪の闇が社会を覆いつつあります。隣国の危機迫る状況に不安が増すばかりです。しかし、庶民が憎しみ合う必要はどこにあるのでしょうか。その国の人たちは、皆悪い人たちなのでしょうか。教科書に書かれいてる俯瞰的な歴史だけではなく、歴史の片隅の小さな声にも耳を傾けていただきたいものですね。(2017.9.26)