舞鶴引揚記念館・ユネスコ世界記憶遺産に登録申請


平成26年3月4日。京都府舞鶴市では、舞鶴引揚記念館に収蔵する戦後のシベリアでの抑留と引き揚げに関する資料570点について、国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部に申請書を提出しました。申請書の表題は「舞鶴への生還1945〜1956 シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録」。記念館にある約1万2千点のうち、シベリア抑留の体験記や抑留者が描いた絵画、中国から舞鶴港に引き揚げてきた乗船者の名簿など570点が選ばれ、うち40点は父・木内信夫のイラスト作品です。終戦から70年となる2015年の登録を目指しています。(2014.3.4)

ユネスコ世界記憶遺産に申請しました!!/舞鶴引揚記念館

「ユネスコ世界記憶遺産」登録申請の記者発表会に集まった報道陣。会場に背景に展示されているのは父・木内信夫のイラスト。(舞鶴引揚記念館ツイッターより)

舞鶴市長がユネスコ本部にEメールで「ユネスコ世界記憶遺産」の登録申請している瞬間。 舞鶴引揚記念館ツイッターより)

報道陣に公開された「ユネスコ世界記憶遺産」に申請された収蔵品。写真は父・木内信夫のイラスト群です。(朝日新聞デジタルより)


抑留と交流と〜木内信夫絵画に見るウクライナ抑留

舞鶴引揚記念館


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