柏市でイラスト展「旧ソ連抑留画集〜木内信夫さんの想い〜」を開催


平成22年8月12日 (写真、文/HP管理者 木内正人)

 千葉県柏市にある「かしわインフォメーションセンター」では『旧ソ連抑留画集〜木内信夫さんの想い〜』と題する、父・木内信夫のイラスト展が開催されております。かつて日本は、多大な犠牲を払って世界を相手に戦争をしていました。そして敗戦によって、60万人もの人々が旧ソ連邦の各所に捕虜となって抑留されました。忘れてはならない戦争の悲しい歴史です・・・

読売新聞に「かしわインフォメーションセンター」のイラスト展が掲載

NHK「こんにちは いっと6けん」でイラスト展が紹介

 しかし、そうした異国の環境にあっても、人間どうし民族や言葉を超えて交流し心を通わすこともできるのです。互いを認め合い仲良くすることは“戦争の抑止”に繋がる一つの方法かも知れません。また、父の地元柏市での地域活動として、「柏プラネタリウム」の投影イラストも併せて展示しています。人とのふれあい、そして地域とのふれあいが“平和を築く礎”だということを、「かしわインフォメーションセンター」で感じて頂ければ幸いです。

旧ソ連抑留画集 柏プラネタリウム・別館 かしわインフォメーションセンター
  

旧ソ連抑留画集から68点が「かしわインフォメーションセンター」内で展示されています。

イラスト作者である父の略歴もパネルで紹介して下さいました。

イラストの説明は日本語と英語の2ヶ国語で表示しています。

会場では、柏プラネタリウムの紹介ビデオが上映されています。

柏プラネタリウムでは父の描いた星の物語がイラスト投影されています。

父・木内信夫の自筆コメント

イラスト展「旧ソ連抑留画集〜木内信夫さんの想い〜」メッセージ集


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