8月1日のドキュメント

写真・文/きうち


今回は何といっても、私たちがボランティア演奏会を“20回目”となることでしょう。基本メンバーは変らずにここまでやってこれたのは、やはちチームワークの良さだと思います。また今回も箏曲部OBである あおきさんと ほんださんがサポート・メンバーとして参加して下さいました。サポート・メンバーに支えられているは、サークルとしてこれほど力強いものはありません。

今回、『涙そうそう』のボーカルで参加して下さったのは、ビデオカメラマンとお手伝い下さっている中井さんの奥様です。実は、私たちサークルがボランティア演奏会をはじめるきっかけをつくって下さったのは、中井さんの奥様。今からちょうど10年前の平成11年、近くの病院でボランティア演奏会を希望されているという情報を持ってきて下さったことにより、当事奥様が所属していた合唱団と一緒になって始めました。それが今、20回目を数えているのは本当に素晴らしいことだと自負しております。

楽器の運搬を担当されていたのは、しのはらさんの旦那様でした。しかし、人事異動で遠くに行ってしまった関係で、サポート・メンバーである ほんださん自らが運転して運んで下さいました。本当に感謝しています。また、ほんださんもこうして私たちと一緒に演奏する機会もあまりありません。わずかな練習時間の中でお手伝い頂き、さらには演奏会を無事に終えて何よりです。ありがとうございました♪

朝から練習しているので、やはりお腹も空きます。いつものことですが、あまり練習に集中し過ぎると本番までに疲れきってしまうので、ほどほどにやってからランチタイムです。仲間と食べる昼食は本当に美味しいものです♪

人事異動ということでは、私たちのサークル演奏を受け入れて下さる介護施設も同じで、毎回担当して下さっていた方が今年度からいなくなりました。それゆえ、いつもとは若干進行が異なるため、今回はどちらかというと私管理人がほどんど司会をしながら進めていった感じです。あまりにテキトーなトークではありますが、それに耳を傾けて下るお年寄りの皆さんにも感謝ですね。

ちなみに、今回はビデオカメラの三脚を姉の家に置きっぱなしなっていたハプニングもあって、私管理人は姉の住む最寄り駅まで行って、姉に三脚を持ってきてもらいました。なお、姉の足の怪我も順調に回復中なので、次回はぜひ出てもらおうと思っています(笑)。なお、今回のビデオ録画に使ったのは、ソニーの“ハイビジョン・ハンディカム”で、親戚から借りました。ただし、私のPCでハイビジョン画質の動画は編集できないので、ノーマル画質での録画となりました。それでも充分な画質でした。

また今回は久しぶりに、にっしー姉妹の演奏を聴くことができました。ところで、お二人の着ている素敵なステージ衣装、実はコレ、職場の仲間と共に台湾旅行で買ったものです。台北市内で、私は“二胡”を買いにいっている間、にっしー姉さんは妹さんとのステージ衣装を買っていました。今回ようやくそれをお披露目できましたね♪

衣装について何かコメントされるかな?と思っていたら特にお話していなかったので、次回また着る機会がありましたらコメントをよろしくお願い致します(笑)

何より、こうして無事に20回目のボランティア演奏会を終了でき、私たちサークル員一同、さらにチャレンジして行きたいと思います。併せて、私たちを日頃から支えて下さっているメンバーのご家族の方々、そして主として活躍されているサポート・メンバーに感謝し、次のボランティア演奏会に向けて歩んで行きたいと思います


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