手賀沼

　手賀沼は南北１キロ、東西16キロの細長い沼で、冬の渡り鳥の寄留地でもあります。手賀沼のほとりは文豪、文化人の旧跡が残る文学の里です。また手賀沼は「柏ふるさと公園」、「北柏ふるさと公園」、「手賀沼公園」、「手賀沼親水広場」、「鳥の博物館」、「水性植物園」、「五本松公園」、「手賀の丘公園」など、たくさんの施設、公園に囲まれた市民のいこいの場所です。家族でお弁当を食べていたり、一人静かに読書をしていたり、釣りを楽しんでいたり、ジョギングをしていたり、人々はおもいおもいの姿で休日を過ごしています。また緑の季節だけでなく冬景色も綺麗です。

平成16年６月３日撮影


雄大な手賀沼の眺望
手賀大橋から見た東側の眺望です。水質浄化対策によって手賀沼の美しい自然がよみがえりつつあります。


緑豊かな水辺	文学の広場
手賀沼遊歩道（写真左）から手賀沼に生息する水鳥たちを見ることができます。	志賀直哉、武者小路実篤など文化人達が住み愛した手賀沼付近を知ることができます。


河童の噴水と遊覧船
「あやめまつり」などのイベントがあるときに限り、「手賀沼公園」と「あやめの里」を遊覧船が往復します。