戸定が丘歴史公園

戸定(とじょう)とは中世の城郭に起源を持つ地名とのこと。江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の弟であり、水戸藩最後の藩主でもあった徳川昭武(あきたけ)の別邸戸定邸が明治17年に建築され、松戸徳川家の住まいとなりました。現在、戸定邸を含む旧松戸徳川家の敷地は戸定が丘歴史公園として整備されています。


公園内の梅
色鮮やかな紅梅はとても綺麗です。


戸定が丘の入口	戸定邸
公園は高台にあり、中はとても良く整備されています。	明治17年建築の徳川昭武の別邸。旧大名家の別邸として全国的にも数少ない貴重なものです。


明治大正の暮らし	戸定邸から望む江戸川
徳川昭武の当時の暮らしぶりがよくわかります。	高台にある戸定邸からは、江戸川と松戸市内が良く見えます。


戸定歴史館	四季折々の花
昭武が派遣されたパリ万博や幕末から明治にかけての古写真が展示されています。	四季を通して様々な花が咲く公園内の景観はとても風流です。

戸定が丘の小経
静かで落ち着いた公園内の雰囲気に心が和みます。