国道6号線と並走する江戸時代の重要な交通路であった水戸街道。道沿いには今もたくさんの石碑が残っています。江戸時代に小金牧の中を南北に貫いていた水戸街道は、北柏付近にくると旧家が多く残り、昔の面影を伝えています。
平成10年1月1日撮影
北柏付近の旧水戸街道
水戸街道沿いにある石碑の数々
長い年月の風化により、石碑に書かれた文字を読みとることは大変ですが、庚辰様を祭った物など様々で、かつての街道に賑やかな人の往来を感じることができます。
朽ち果てる寸前の石碑達
街道横には草木に覆われた朽ち果てる寸前のお地蔵様もあります。そんなお地蔵様にもお米などのお供え物がありました。
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