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2005年8月31日(水) 21:18
ダーク・サイド

この夏最大の話題作でもある「スター・ウォーズ・エピソード3/シスの復讐」を、公開終了を目前にして先日ようやく観に行きました。この物語で今までの全ての謎が明らかになるということですが、ファンにとってみれば、概ね予想のついた安心して観られる(?)内容でした(笑)。今作のメインはオビワンとアナキンの関係が中心で、特にアナキンがフォースの暗黒面(ダーク・サイド)に堕ちてゆく過程が詳細に描かれています。しかし、ダーク・サイドは決して映画の世界だけでなく、人間誰しもが陥りやすい“心の世界”なのかも知れません。物事をマイナスに考えたり、多角的に考えず一方的な感情だけで行動したりすることが、危険なダーク・サイドへの入り口なのでしょう。少なくとも、最近の社会で起こる出来事を振り返るとダーク・サイドに陥る可能性大です。多くの人と出会い、決して希望を忘れないように心がけることが大事なのでしょうね♪

2005年8月29日(月) 22:07
モーグ博士の死

今日の音楽にこれほど大きな影響を残した科学者は、この方を置いて他にいないかも知れません。“シンセサイザーの父”モーグ博士です。博士は今月22日、71歳でこの世を去りました。1964年に世界初のモジュール型シンセサイザーを発表し、その後ウォルター・カルロス、富田勲、キース・エマーソン、YMOなどによって、音楽の新たな地平が拓かれて行きました。コンピュータの進歩によってシンセサイザーはデジタル化し、今ではパソコンや携帯電話の音源には欠かせない存在となっています。間違いなく博士の発明は、人類の平和に貢献した発明と呼べるものでしょう。奇しくも私は、シンセサイザーが発表された1964年生まれ。できることなら偉大な科学者の発明にあやかりたいものです・・。(ちなみに、日本では東京オリンピックの開催、新幹線が開業した年でもありました。)

2005年8月27日(土) 18:53
タイムマシン ・・夢多きあの時代へ・・

「つくばエクスプレス」の開業によって、沿線開発などの経済波及効果は1兆4231億円に上るとの試算が発表されました。景気低迷の現代おいては、まさに“夢を乗せた鉄道”かも知れません。今日は、そんな「つくばエクスプレス」に乗って茨城県つくば市の「万博記念公園駅」に行きました。“万博記念公園”とは、今から20年前の1985年に開催された“つくば科学万博”の会場跡です。もちろん公園内にその当時のパビリオンなどは一つもありませんが、緑に包まれた“夢の跡”に、多くの人々が明日への希望を持っていた80年代を懐かしく思い出します。時速130キロで突っ走る「つくばエクスプレス」は、かつての夢多き時代へいざなうタイムマシンのようでした・・
科学万博記念公園

2005年8月25日(木) 21:42
油絵、とりあえず完成

下の記事の続きです。とりあえず絵は完成しました。3号の小さな油絵です。それほど上手くもありませんが、やはり描かないよりマシですね。所要日数1日半という超短期制作のわりにはまずまずと言ったところでしょうか(笑)。さてさて、1ヶ月後に大きな仕事があるので趣味を楽しむ時間もしばらくは少なくなりそうですが、健康に気をつけて頑張って行きたいと思います。写真は百円ショップで買った置物。先月の大地震で転落し首が取れてしまいました。
新作油絵「向日葵」
HP私の作品展示室

2005年8月22日(月) 21:40
猛スピードで!

とにかく今最も必要なのはスピード。と言っても乗り物ではなく、絵の具が乾くスピードです。ただ今秋の展覧会に向けた油絵を描いているところですが、例年のように私が絵を描く時間は1年間でわずか1日または2日間。その短時間で絵を描くには、絵の具が早く乾かないと意味がありません。今年も例外ではなく、昨日から始めた油絵も今晩中に仕上げる予定です。こんなスピード技を実現できるのも、写真のような数々の超速乾性の絵の具や油のおかげです(筆がボロボロになるのが難点ですが)。さてさて、今年は入選できるかなぁ・・。ま、それはともかく頑張るぞぉ〜!!

2005年8月19日(金) 22:07
情けない話題

何日も睡眠を取らずとも、そしてどんなに高熱が出ていようとも、あらゆる状況下においてもバリバリやれるタフな体。それだけが私の唯一の自慢だったのに・・・ここ最近は急速な衰えを感じ、我ながらショックです・・・。中高年ともなると内臓の働きが弱くなるせいか、どこかに何かが現れます。ともあれ、ホルターと呼ばれる検査器を胸の地肌に取り付けての出勤は、なんとも情けない限り。服から飛び出したたくさんのコードに、職場の同僚からいろいろ聞かれるので「これは新型のミュージックプレーヤーだ!」と、あまりウケないジョークでごまかします(苦笑)。しかし、気持ちだけは20代の若者、やりたいことはまだまだい〜っぱいあるので、体力に(できるだけ)過信せず、これからも楽しく過ごしたいと思う今日この頃です(笑)

2005年8月15日(月) 20:12
夏休み

職場の夏休みも昨日で終わり、今日から通常通りの出勤です。今朝は私が最初に職場の鍵を開けたのですが、日当たりの良い室内はなんと37度!うわぁ〜〜!!ほとんどサウナでした。エアコンのスイッチを入れても涼しくなるのに時間がかかりました。さて、今年の夏休みは遠出をしなかったのですが、13日の土曜日には東京湾花火大会を観に行きました。中央区の抽選で晴海主会場の整理券が当たって、のびのびと花火観賞ができ、今年の夏の良い思いでになりました。
東京湾大華火祭 動画・1 動画・2

2005年8月12日(金) 16:42
今あえて韓国語版を

 今年は戦後60年ということもあって、世界各地で何らかのイベントが行われているようです。そんな折、私も本日、自ら管理運営する戦争HP「旧ソ連抑留画集」の韓国語版をアップしました。韓国語への翻訳は、自動翻訳サイトを経由しています。文章の変換精度は、日本語への逆変換をみる限りまずまずのようです。
 昨今の韓流ブームに伴って文化面では友好ムード溢れる日韓関係も、歴史認識となると深い溝があるのはご存知の通りですね。しかし、そんな腫れ物にさわるようなテーマだからこそ、韓国の方々にも見て頂きたいと思いました。すでに「旧ソ連抑留画集」をご覧になって下さった方は良くわかってらっしゃると思いますが、悪しきものは戦争そのものであって個々人が憎しみ合うものではありません。もうすぐ終戦記念日ですが、人間への憎悪を強調する日ではなく、人間の数限りない可能性を信じて前進する日であってほしいですね。
旧ソ連抑留画集・韓国語版
旧ソ連抑留画集・日本語版
旧ソ連抑留画集・ロシア語版

2005年8月9日(火) 4:48
天頂の一点

本日午前4時20分頃、西から星が昇りました。その星は夜空の星々とも違う輝きを放っています。それはただの星ではありません。人類が最も高い場所に築いた建造物「国際宇宙ステーション」です。今もそこには数人が住んで仕事をしています。しかし、地上から見たら天頂の一点に過ぎません。ニュース映像では、地球を背景に宇宙飛行士たちの活躍が映し出されますが、地上から見る彼らの仕事場は、周りに何も無いなんと淋しい場所なのでしょう。ともあれ、夏休みで遊びにきている中学生の甥っ子と共に、人類の偉大な成果を肉眼で見ることが出来たのは本当に嬉しい限りです。(写真は今日撮影した西南から北東に移動する国際宇宙ステーション。)


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