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2003年9月15日(月) 20:34
敬老の日

今日は敬老の日。私の父も今年で80歳になります。すでに日本人男性の平均寿命を超えましたが、今のところ至って元気です。父のライフワークとも言うべき漫画も衰えることなく、今月の地元のプラネタリウムの投影用のイラストを描きました。9月のプラネタリウムでは“月”がテーマになりますが、月の表面のウサギ模様にはいろいろな言い伝えがあります。年寄りが聞かせる素朴な民話も、虫の音をBGMになかなか味わい深いものかも知れません。
月に昇ったウサギ

2003年9月15日(月) 7:09
ミュージアム・レストラン

国内の博物館の来館者数は年々減少しているそうです。そんな博物館離れに歯止めをかけるためか、最近は施設の拡充に努めているところがたくさんあります。レストランもそのひとつで、東京上野にある国立科学博物館では「musee basara ueno」が4月からオープンしています。有名レストランを取り入れたことによって、博物館のイメージもずいぶん違ってきたようです。昨日はそこで穴子天丼を食べましたが、とても美味しかったです。“恐竜コロッケ”は、このレストランの名物だそうですよ。次は、クイーンアリスがレストランを開いているという、国立近代美術館に行ってみよう。
国立科学博物館

2003年9月12日(金) 23:14
新たなステップへ

私が所属するサークルの箏曲部は、今年は年末恒例のクリスマス演奏会を行わないことにしました。その理由は職場の有志で結成されているが故、仕事が忙しくなるとメンバー共々活動が困難になるからです。その代わり、別の医療機関よりお誘いを受け、来月に演奏会を行う運びとなりました。今日はその会場となる場所の下見に行って来ました。今まで都内の同じ病院で行っていたボランティア演奏会ですが、場所を変えての活動はサークル始まって以来初の試みです。我々もボランティア団体として新たなステップへ踏み出したのかも知れません。何よりチームワークを大切に、これからも挑戦して行きたいと思います。

2003年9月9日(火) 22:06
夜空のラプソティー

自然現象は時に言葉に表せないほど幻想的な情景を演出します。6万年に一度の大接近の“火星”と、中秋の名月を明後日に控えた“月”がすれ違う極めてまれな出来事です。月の青白い輝きに寄り添う宝石のような火星の輝きはえもしれぬ美しさですね。偉大な詩人や作曲家は、きっとこんな瞬間に素晴らしい作品を産み出すのでしょうね。写真は21時30分頃、自宅のベランダから撮影しました。

2003年9月8日(月) 22:37
とりあえず、完成

久しぶりの油絵もようやく完成。製作日数は計4日。3号という小さい油絵は、やはり貧疎な感じです。とりあえず展覧会に向けた作業は終了しましたが、入選は期待できそうもありません。まぁ、最近創作活動していない自分自身に渇を入れる意味では良かったと思っています。
私の作品展示室

2003年9月7日(日) 17:39
完成まで、あともう少し!

秋の展覧会に応募するため、只今油絵を描いている途中です。展覧会に応募するのは、実に2年ぶりのことです。年に1枚にも満たないほど絵を描かないし、特に上手いワケでもないのに、HPでは“アマチュア画家”を名乗るなんて本当におそれ多いことですが、とりあえずは創作することに意義があると思い、今年は静物を描いてみました。モチーフを用意する時間が無かったので、今回は先日自分で撮った写真を見ながら、適当にアレンジしながら描いています。床に新聞紙を敷いての作業も、あともう少しで完成。出来かがったらHP「私の作品展示室」にアップするので、ぜひそちらも覗いてみて下さいね。

2003年9月5日(金) 22:54
記録の価値

フィルム、ビデオテープ、そしてDVD。今や静止画のみならず音声や動画を個人的に記録し、人それぞれの価値ある映像を保存することができるようになりました。デジタルコピーによって、それらはまったく劣化の無い状態で複製することもできます。白黒テレビで育った私は、急速な技術の変化に時々戸惑うことさえあります。本当にすごい時代になったものです。「大演奏会」記念DVDの追加焼注文も私の仲間を含め、まだお届けできていない方々がいるので、しばらくは忙しい日々になりそう。このDVDも多くの方に価値ある記録になると嬉しいですね。
管理人の“Discography”

2003年9月3日(水) 20:57
デロリアン

姉のお部屋でも周知の通り、深川の姉家族と大阪のUSJに行ってきました。子供たちには夏休みの最後とあって、パーク内は大混雑。それでもメインアトラクションは概ねクリアー。私自身USJに来るのは2回目なので、そのへんは要領良くこなせました。しかし何より大阪は暑かったです。写真は「バック・トゥザ・フューチャー」でおなじみのタイムマシン「デロリアン」。甥っ子につきあわされ、なんと3回も載りました!もうフラフラです(笑)。ともあれ甥っ子にとっても小学生最後の夏休みは良い思い出になったでしょう。

2003年8月27日(水) 21:31
火星移住計画

子供の頃はそんな話に夢中になったものです。米ソ宇宙探査計画の全盛期が少年時代だった私には、テレビに映るよその天体の映像を食い入るように見ていました。火星探査の目的のひとつに地球外生命の捜索もあるそうですが、火星よりずっとずっと遠い宇宙には高度な知性が本当に存在するかも知れませんね。さて、6万年に一度の火星大接近の今日。望遠鏡を持っていない人は、専門のサイトでも詳細を知ることができます。例えば、地球の軌道上にある「ハッブル宇宙望遠鏡」のHPでは、こんな鮮明な望遠鏡画像を見ることができますよ。
ハッブル宇宙望遠鏡のHP

2003年8月24日(日) 23:48
日々草

今年の夏の前半はとても涼しい日々でしたが今は連日の猛暑。お日様も残り少ない夏に精一杯頑張っているようですね。そんな折、今朝わが家の日々草がポッと花を咲かせました。夏に咲くこの花は「ニチニチソウ」という名前も可愛いのですが、花ことばに“生涯の友情”“優しい追憶”“楽しい思い出”があるそうです。親しい人と夏を楽しく過ごしたい。そんな想いが花に託されているような気がします。8月もあとわずかです。素敵な夏を過ごしたいですね。


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