星空とシベリア体験のお話会 / アートラインかしわ2014


 全国で2番目に小さいプラネタリウムの「柏プラネタリウム」。アートラインかしわ2014にちなむ柏プラネタリウムでの講演で、今年のアートラインかしわのイベントもこれにて全て完了です。柏プラネタリウムのボランティア・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした☆
 広大な宇宙から見れば、地球など星屑に過ぎません。私たちは小さな小さな星の住人です。しかし、そんな小さな星・地球では戦争が繰り返され、たくさんの人が傷つき尊い命が奪われています。同じ人間、同じ地球人として平和を望んでいた庶民の想いを、旧ソ連抑留の体験者が当時のエピソードを交えて生解説させて頂きました。なお、今回の柏プラネタリウムでの講演は、昨年12月に開催されたトライアル講演と同じ内容ですが、ユネスコ世界記憶遺産の国内候補に選ばれたことについてもご説明させて頂きました。

平成26年10月25日 写真、文/HP管理者 木内正人

 柏プラネタリウム 柏プラネタリウム・別館

父の旧ソ連抑留時代のイラストをプラネタリウムのドームに投影した生解説です。ユネスコ世界記憶遺産の国内候補決定にちなむお話しもさせて頂きました。

イラストレーターで柏プラネタリウム・スタッフのモリナオさんに、絵の場面を説明する父。

舞鶴引揚記念館から配布用のリーフレットを頂きました。

星空解説のあとで、今回のメインでもある講演をさせて頂きました。

アートラインかしわ2014のイベント、本日をもって完了しました☆ スタッフの皆さん、お疲れ様でした☆

予告編動画。投影のオープニングにも使いました。


arwx_c02.gif (1322 バイト) 前のページに戻る