綺羅星ダイアログ / アートラインかしわ2012


 全国で2番目に小さいプラネタリウムの「柏プラネタリウム」。今年も「アートラインかしわ」に参加させて頂きました。「アートラインかしわ」とは、「JOBANアートライン」とリンクした地域の活性化とイメージアップを目的とした芸術祭です。そんなアートラインかしわ2012」は今年で7回目を迎えました。10月27日は「柏プラネタリウム」としては画期的なパフォーマンスでもありました。演劇とプラネタリウムのコラボです。演じたのは「柏市民劇場CoTiK」の皆さん。まさに小さなプラネタリウムらなではの企画でした。

 演目は視覚を閉ざした状態で観劇する体感演目『綺羅星ダイアログ』。もともとは視覚障害のある方のために創られた作品で、これまでも様々な場所で公演されたそうです。「柏プラネタリウム」ではこの日限りの公演でしたが、初めての企画も無事成功に終わりました。お客さんも、いつもと違うプラネタリウムに感激していました。「柏市民劇場CoTiK」の皆さん、本当にお疲れ様でした。

平成24年10月27日 (写真、文/HP管理者 木内正人)

配置についた「柏市民劇場CoTiK」の俳優さんたち。リハーサル風景なので明るいですが、実際の公演は暗闇です。

1回目の公演を終えてすぐの反省ミーティング。2回目の公演に備えます。

「柏プラネタリウム」と「CoTiK」の皆さんとで記念撮影。お疲れ様でした☆

柏プラネタリウム 柏市民劇場CoTiK アートラインかしわ2012 柏プラネタリウム・別館


arwx_c02.gif (1322 バイト) 前のページに戻る