柏プラネタリウムで“チェロとピアノ”の星空リハーサル


平成21年12月13日 (写真、文/HP管理者 木内正人)

 全国で2番目に小さいプラネタリウムの柏プラネタリウム。以前からプラネタリウムの投影番組の制作に父のイラストでご協力させて頂いておりますが、12月の投影では『星空音楽祭』が企画されていました。プラネタリウムのドームに広がる満天の星の下、美しい音楽の調べが包み込むというロマンチックな企画です。
 しかし・・・、そんな素敵な企画なのですが、新型インフルエンザの拡大防止のため市側からの要請で12月の投影が中止とになりました。本当に残念な限りです・・・。でも、ソレはソレ。お客さんの居ないこのタイミングを利用し、『星空音楽祭』のリベンジに向けたリハーサルを行いました。
 今回のリハーサルで演奏して下さったのは、私管理人と一緒にボランティア演奏活動をしている「にっしー姉妹」です。灯りのほとんど無い星空の下での“演奏実験”によって、本番での工夫点もたくさんみつかりました。いつかプラネタリウムのドーム内で、“生演奏”のチェロとピアノのアンサンブルをお客さんにお聴かせできる日がとっても楽しみです♪

柏プラネタリウム 星ものがたり
  

駒井リーダー、スタッフの皆さんが快く迎えて下さいました。

まずはチューニング。ドーム内の演奏は始めてなので緊張します。

小さなドーム内の演奏なので、演奏する場所の位置決めも重要です。

プラネタリウムの電球の交換という大変貴重な場面にも遭遇しました。

まさにプラネタリウムの命とも言うべき電球の姿を始めて見ました。

この小さな電球のひとつひとつが美しい星空を演出しています。

星空の下のリハーサル。灯りの無い場所での演奏はなかなか難しそう。

わずかな光を楽譜に当てるため、スタッフ全員で知恵を絞ります。

柏プラネタリウムのスタッフの皆さん。本当にありがとうございました!企画の実現に向けて頑張って行きましょう♪


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