お知らせ (写真・文/HP管理者 木内正人)
講演「記憶の継承」のお知らせ
1945年、第2次世界大戦の敗戦で旧ソ連ウクライナのドネツク州(現在のロシアによるウクライナ侵攻の地)に抑留。1948年に舞鶴へ帰国を果たす。帰国後に抑留中の日々を描いた作品を舞鶴引揚記念館へ寄贈。他の収蔵作品とともに2015年にユネスコ世界記憶遺産に登録され、日本初の生存作家となった。存命中も自らの戦後の人生の出発点として舞鶴を愛し幾度となく訪問した。木内氏の作品は「戦争は絶対にしてはいけない」「世界の庶民はみな同じ」など、人と人との繋がりや慈愛の心の大切さを今も私たちに伝えている。(講演「記憶の継承」案内より)
●日時 : 令和7年10月11日(土)14:00〜16:30
第1部 : 木内正人氏(木内信夫氏長男)講演
第2部 : グループ・ディスカッション
●場所 : 舞鶴市商工観光センター 4階展示交流室
●主催 : 「木内さんを囲む会」