平成26年6月28日。私たちサークルが“ボランティア演奏会”を始めてから、ついに30回目を数えました!しかも最初の活動から数えて15年。本当に長く続いたものだと思います。こうして活動できた様々な環境にこころより感謝です☆
さて、そんな30回目を記念するボランティア演奏会は、新たな会場での開催でした。招致して下さったのは、以前他の施設でもお世話になったスタッフの方。そうしたご縁も私たちの活動の幅を広げて下さるパワーとなっております。本当にありがとうございました。
今回は部長ながたママが不在。記念すべきボランティア演奏会だっただけに残念です。そんな訳で、私管理人の挨拶で始まりました。そしてプロデューサー(?)である私管理人は今回も司会。やはり、しゃべって演奏するのは結構キツイ(苦笑)。『恋のバカンス』は久しぶりに演奏した曲ですが(しかも2回も弾かせて頂きました)、アップテンポの曲をお年寄りの皆さんはオープニング曲から元気に歌って下さいました♪
この時季にピッタリの曲かも知れません。その昔、同じタイトルの映画がありましたが、お年寄りの皆さんの多くはこの曲をご存知です。とはいえ、独特の伴奏部を弾くのは私管理人しかいないのがちょっと辛いですが、メンバーも頑張って演奏しました☆
明治時代には日本に入ってきた曲で、もともとはキリスト教の賛美歌。しかし、すっかり唱歌としても定着しているので、お年寄りの皆さんも元気に歌って下さいます。今回のお年寄りの皆さんはとてもノリが良いので、私たちも弾いていて楽しいです♪
やはり今の季節を代表する音楽といえば『七夕』ですね。子供の頃から親しんだ音楽ほど人の心に響くものはありませんね。施設の中もたくさんの七夕飾りがあって、私たちも楽しく演奏できました♪
今回も快く参加して下さっている沖縄三線グループ「青い宝石」の皆さんです。今回は3名での参加となりました。衣装から夏を感じさせてくれます。ちなみに、前回も琴サークルメンバーからも衣装統一の案が出されましたが、実現には至らず(笑)。今回も沖縄の音楽の魅力を丁寧に説明しながら力いっぱい演奏されました。
お年寄りの皆さんからのアンコールにお応えして『七夕』を演奏しました。やはり、会場の雰囲気には『七夕』がベストマッチ。今回は新人さんも加わってくれたので、30回目のボランティア演奏会の良い思いでになってくれたことでしょう☆