北千葉導水とは、利根川と江戸川を結ぶ28.5kmの導水路です。大雨による浸水被害を抑止、手賀沼の水質悪化を緩和、東京への飲料水の確保を主な目的とする設備で、北千葉導水ビジターセンターは導水路の役割や、利根川と手賀沼の自然を学ぶ資料館でもあります。

平成20年３月30日 撮影

北千葉第二機場という国土交通省の施設で、２階と３階は入場無料の資料館になっています。

全面ガラス張りスペースから双眼鏡で手賀沼が一望できます。

北千葉導水事業の役割をパネルや立体模型で解説しています。

大型ポンプ

道水管から一部は手賀沼に放水され水質浄化にも役立っています。

大型ポンプで地中を流れる水を調整しています。