●期間:平成16年3月1日(月)〜3月31日(水)
●主催:かしわインフォメーションセンター
“かしわインフォメーションセンター案内”より
「3月の展示ブース・ミニギャラリーは、柏市根戸在住の木内信夫さんが記録した旧ソ連抑留体験を記録した漫画の作品展を予定しています。木内さんは、第2次大戦後、旧ソビエト連邦ウクライナ共和国にて日本人捕虜となりました。捕虜としての生活を乗り越え、帰国後、自ら体験した戦争の記録を後世に残したいと漫画を描き始めました。作品には、日本人、ロシア人の垣根を越えた人と人との交流も数多く描かれ、ウイットに溢れた5・7・5の川柳調の解説がついています。
また、3月21日(日)には、木内さんを講師にお招きし、抑留体験の中で見たこと感じたことを中心にお話いただき、改めて戦争とは何かを考えるフォーラムを開催する予定です。」
●KIC小さな講演会「紙芝居
旧ソ連・抑留体験記」
日時:平成16年3月21日(日)午後2時から
場所:かしわインフォメーションセンター
入場:無料
定員:30人(先着順。当日午前11時より会場にて整理券を配布します。)
●木内氏の抑留コースの地図と主な収容所の分布
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