さて、いその守は、ツバメの子安貝を取ろうと、高い屋根に上っていきました。しかし、そのときです。
「あーーー!」
うっかり足を踏み外して、大けがをしてしまったのです。こうして5人とも失敗し、皆、かぐや姫をあきらめたのです。

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