さて、いその守は、ツバメの子安貝を取ろうと、高い屋根に上っていきました。しかし、そのときです。 「あーーー!」 うっかり足を踏み外して、大けがをしてしまったのです。こうして5人とも失敗し、皆、かぐや姫をあきらめたのです。
▼ すすむ