趙顔が大喜びでとんでかえり、管輅にその話をすると、うなずいて「北側にいた仙人は北斗で、南側にいたのが南斗じゃ。南斗は生をつかさどり、北斗は死をつかさどる。人が母親に宿るのはすべて、南斗が北斗に相談してのことじゃ」と説明した。
そして趙顔の父が、礼に絹布と金を出したのも受け取らずに立ち去ったということです。
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