柏プラネタリウム特別投影「旧ソ連抑留物語」


 全国で2番目に小さいプラネタリウムの「柏プラネタリウム」。駒井リーダーのご提案で、父の講演をメインとした特別投影 「旧ソ連抑留物語」を開催しました。ドーム内での初めての講演会という実験的な要素もあり、お客様もほどんど身内がメインのイベントになりましたが、手応え充分で次回の投影のための良いステップとなりました。
 広大な宇宙から見れば、地球など星屑に過ぎません。私たちは小さな小さな星の住人です。しかし、そんな小さな星・地球では戦争が繰り返され、たくさんの人が傷つき尊い命が奪われています。今回の柏プラネタリウムの特別投影では、同じ人間、同じ地球人として平和を望んでいた庶民の想いを、旧ソ連抑留の体験者が当時のエピソードを交えて生解説させて頂きました。これを機に、例えば終戦記念日ごろや戦没者を偲ぶイベントのある時季の投影も検討していければと思います。
 何より、柏プラネタリウムのスタッフの皆様、そして足を運んで下さったお客様の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

平成25年12月14日 写真、文/HP管理者 木内正人

 柏プラネタリウム 柏プラネタリウム・別館

父の旧ソ連抑留時代のイラストをプラネタリウムのドームに投影した生解説です。いつもの星物語とは違う趣です。

姉や門前仲町の皆さん、地元の皆さんが観に来て下さいました。

投影終了後、駒井リーダーと話す父。本当にありがとうございました。

投影が終って一安心。次回の良いステップとなりました。

今まで載った新聞記事を展示させて頂きました。

ご好評を頂いた予告編動画。投影のオープニングにも使いました。


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