柏プラネタリウムの暑気払い

柏プラネタリウムの暑気払い

平成23年８月13日　（写真、文/ＨＰ管理者木内正人）

　私管理人自身は柏プラネタリウムのスタッフではないのですが、ご縁あって投影番組の制作にご協力させていただいております。８月１３日の投影終了後に、柏プラネタリウムの暑気払いお誘い頂き、スタッフの皆さまとビールを囲んだ楽しい宴となりました♪

　柏プラネタリウムは、ボランティアスタッフによって運営されていて、番組制作だけでなくあらゆるものがスタッフの努力によって支えられています。また、プラネタリウム（投影機）は３５年前のフル・アナログの装置なので、それを手動操作しながら生の星空解説をするという今となっては希少価値のある施設です。夏休みということもあって、この日の投影は満席でした。そうした人気の背景にあるのは、スタッフが自己満足に陥らず、常にお客様に向けた科学エンターテイメントであり続けているからだと思います。

　今秋は柏プラネタリウムの新たな取り組みとして、「アートラインかしわ」への参画があります。すでに企画書は「アートラインかしわ」に提出され、あとは秋のイベントまでの準備と無事に本番を迎えるまでです。小さなドームの柏プラネタリウムだからこそできる、お客さんと一体感のあるイベントを目指して、スタッフが団結して取り組んでいます（柏プラネタリウムのイベント内容は近日中にお知らせします）。「アートラインかしわ」の成功の折には、またスタッフお皆さんと一緒に美味しいお酒が飲みたいですね♪