大正末期から昭和初期頃まで、所々で見られた仕事でした。7、8人の男衆と女性も一緒に声をそろえて「エンヤーコーラ、父ちゃんのためならエンヤーコーラ」と面白おかしく綱を引いて、ドスン、ドスンと丸太棒を打ち込む。見ていて楽しそうな風景であった。(昭和4年)