満州事変、肉弾三勇士と讃えられた3名の兵がいました。歩兵の突撃路を開くため、1本の爆薬筒を3人で抱えて、敵前数メートルの鉄条網を爆破に身をもって飛び込み爆死。軍部はこれを脚色し軍神として報道した。しかしそれは嘘で、戦後、工兵隊のミスで導火線が短かったため、途中で爆発したものと知った。ひどい話だ。(昭和7年)