“優美の世界”〜朋菜さんのコンサートにて
平成20年6月23日 (文/HP管理者 木内正人)
HP「旧ソ連抑留画集」を最初に外国語に翻訳して下さったのは、鈴木玲子先生です。その鈴木先生からコンサートのご案内がありました。ロシアをはじめ中央アジアの各国でご活躍の日本人ピアニスト宮崎朋菜さんとロシア人オーボエ奏者デニス・ゴルベスさんによるクラシックコンサートです。会場は代々木上原にあるクラシック専門もクラシック専門のホール「ムジカーザ」でした。
“優美の世界〜バロックから現代まで〜”と題されたコンサートということで、クラシックの名曲の数々を美しい音色で披露して下さいました。どんな時代にあって、音楽は不滅の輝きを備えています。朋菜さん、素敵な音楽を本当にありがとうございました♪
今回は久しぶりに鈴木先生とお会いできました。鈴木先生は日本とモスクワを行ったりきたりとお忙しい日々を送られていますが、お元気そうで本当に何よりです。父にとっても私管理人にとっても、鈴木先生は恩師のような存在です。父も久しぶりにロシア語で鈴木先生にご挨拶できてとても嬉しかったようです。何より、鈴木先生がHP「旧ソ連抑留画集」をロシア語で翻訳して下さったのを機に、英語版、イタリア語板、ベトナム語版を続々と開設することができました。これからも、鈴木先生のご活躍を応援しております。そして、音楽や芸術が世界に平和をもたらすことを強く願っております。