三村さんからの手紙


平成20年4月30日 (文/HP管理者 木内正人)

父と同じく旧ソ連に抑留されていた三村さん(写真左)。その抑留期間は10年にも及びます。しかし、三村さんも父と同じく、悲惨な戦争によって傷ついた当時のロシアの人々を見つめてきた一人です。三村さんは帰国後、ロシアとの文化交流に尽力されました。戦争は、政治や思想などでは決して抑止することはできません。お互いを人間としてをより理解するのが大切だということを、三村さんは様々なイベントを通じて説かれてきました。

先日、4月25日、私たち親子が朝日新聞に掲載されたことを三村さんは大変喜んで下さり、父宛にお手紙を頂戴しました。そんな三村さんの崇高な志しを感じられるお手紙を、父はぜひHPでも紹介して欲しいということで、以下に掲載致した次第です。(写真は平成13年に開催された「戦争と平和 シベリア抑留展inいばらき」でのスナップ)

朝日新聞に父子で掲載


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