トルコ/イスタンブールの雑誌で紹介
平成20年3月27日 (文/HP管理者 木内正人)
おかげさまでHP「旧ソ連抑留画集」は日本国内のみならず、世界各国からアクセスされるようになりました。これもボランティアで外国語翻訳をして下さった方々のおかげです。翻訳者の皆さんのご親切に感謝いたします。本当にありがとうございました。
そしてこの度、それら翻訳されたHPを通じて、トルコ/イスタンブールで発売されている雑誌にHP「旧ソ連抑留画集」が紹介されました。もちろん、紙面はすべてトルコ語で書かれているので記事を読むことはできませんが、雑誌社の方とのEメールでのインタビューに答えて記事掲載に至りました。私管理人は英語が苦手なので、英文メールのやりとりやインタビューに答えるのは大変でしたが、とても良い経験になりました。何より、父の作品から感じて下さることは、言語、民俗、国を問わず、みな同じだというのもわかりました。父のエピソードにもあるように、まさに“世界は友達”なのですね。
ちなみに、紙面に掲載された写真はトルコの雑誌社の要求によりこちらから提供したものです。真っ赤な背景でいかにも“ニッポン”的な写真ですが、実はこれ、デパート「柏そごう」の休憩椅子に座っている父を、私の母が撮ったものです。後ろがバレンタインセールのチョコ売り場だったのでこんな写真になった次第です(笑)