琉球放送「シベリア抑留の記憶継ぐ県出身学芸員」


琉球放送にて舞鶴引揚記念館が 沖縄出身の長嶺学芸員の紹介で放送されました。ユネスコ世界記憶遺産となっている父の絵も紹介されています。

歴史を伝える・・・特に戦争の歴史は非常に重いものがあります。父は「亡き戦友のため」といい、抑留の歴史を伝え続けてきましたが、今さらながら父の大変さや辛さを理解しつつあります。琉球放送で長嶺さんが話されていた「歴史は多面的」は、この先も父の思いを伝えようとしている私にとって、ストレートに響く言葉でした・・・

何より、父の絵を詳しく紹介してくださって母がとても喜んでいました。長嶺さん、舞鶴引揚記念館の皆さん、琉球放送さん、亡き人々の思いを伝えて下さって本当にありがとうございました☆(2023.5.2)

抑留者がモノに託した記憶は語り部へと語り継ぐ/琉球放送・TBS

舞鶴引揚記念館

 

「歴史は多面的」だと、人それぞれの戦争という背景を知ることの大切さを語る長嶺学芸員。

ユネスコ世界記憶遺産となっている父・木内信夫の絵も、抑留を語る上で重要な資料として紹介されています。

 

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