講座・21世紀に語り伝えたいこと


平成17年11月12日 (写真、文/HP管理者 木内正人)

 千葉県船橋市・船橋中央公民館で、『21世紀に語り伝えたいこと』と題する市民向けの講座が開催されました。この講座は、船橋市の今昔や自然などをテーマにし、全部で5回の講座からなります。その最終回の5回目は“戦争は語る:「自らの絵で旧ソ連抑留体験を」”という講座で、父が講師として招かれました。大変重いテーマの講座の最終回に、父の抑留体験を取り上げて下さったことを本当に感謝致します。また、聴講された方々も大変熱心に聴いて下さいました。笑いを交えた講演の中で、“人間に国境なんかいらない”という父のメッセージを感じて下さったことを嬉しく思います。船橋市教育委員会並びに船橋市中央公民館のスタッフの皆様に、この場をかりてお礼申し上げます。
 

今回はいつもの紙芝居形式ではなく、パソコンによる投影です。

中央公民館のスタッフの方々から多大なご協力を頂きました。

世界地図には紹介されてない地名は黒板で説明しました。

絵のそれぞれのエピソードは大きな投影画面で紹介。

講座の聴講者の方々は熱心にメモを取りながら聴いて下さいました。

公民館の館長、スタッフの皆さんと一緒に。本当にありがとうございました。


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