美術部・箏曲部合同お別れ会
文/管理人きうち
私管理人は職場と地域の親睦を深めるべく、これまでも積極的に職場サークルを牽引してきた自負があります。そんな私は絵画サークル「美術部」の部長であり、また琴サークル「箏曲部」のボランティア演奏会プロデューサーでもありました。しかし・・・ついに恐れていた日が来てしまいました。私管理人が異動の内示を受け、小田原に転勤することになりました。残念ながらこれまでのサークル活動ができなくなりました。職場サークルはあくまでも従業員の交流の場、それゆえ、企業側の方針には従わなくてなりません。やむを得ないことです・・・
異動になるのは私管理人だけではありません。「美術部」のムードメーカーでもあった はやしさんも別な部署への転勤となります。「美術部」のイベントまとめ役として活躍して下さった はやしさんだっただけに、職場サークルにとって2名もいなくなってしまうのは本当に痛いことです。職場サークルでの役割も引継いで頂かなくてはなりません。そんな私たちのために、3月29日にお昼休みを利用して、職場の会議室で「美術部」と「箏曲部」合同の“お別れ会”(お食事会)を開いて下さいました。
また、私たちからの感謝を込めて、というほどのものではありませんが、「箏曲部」のボランティア演奏会のレパートリーでもあった『涙そうそう』を、私のサンシンの弾き語りと はやしさんのボーカル、そして皆さんとご一緒に歌わせて頂きました。食事中ということもあり、今回は私が特別に編曲したデモ伴奏をICレコーダーと小型スピーカーから流しながら演奏しました。私も はやしさんも演奏途中に感極まってしまいましたが(苦笑)、失敗しながらも気持ちを込めた演奏ができて満足しています♪
何より、かつては職場にはたくさんのサークルがありました。景気の低迷、社会の閉塞感の中で、いつしか職場サークルが少なくなりました。そうした中で職場に残っているのが「美術部」と「箏曲部」でした。メンバーの皆さんと楽しく活動してきたことは一生涯の思い出です。メンバーの皆さん、本当にありがとうございました。またいつかメンバーの皆さんと再び一緒に活動できることを願いつつ、それぞれ遠く離れた転勤先から愛する職場サークル、そして愛するメンバーの皆さんを応援したいと思います☆