18:30開場・19:00開演
2008年に企画を立て、2010年に「咸臨丸寄港150周年記念公式行事」のひとつとしてサンフランシスコ公演で大成功をおさめました<J.S.バッハの音楽と描きおろしのイラスト画で綴る『平家物語』>のプロジェクトが、この度、益々パワーアップされた形で日本国内において初演を迎える運びとなりました。
出演者紹介 ピアノ演奏・宮崎朋菜 香川県、高松市生まれ。2000年東京芸術大学音楽部器楽科卒業。2003年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院の大学院を優等で修了(ドレンスキー教授門下)。1996年から今日にいたるまで、日本国内外で数々のピアノソロ、室内楽のリサイタルおよびオーケストラとの共演も多数行う。世界をまたに意欲的な活動を展開。本プロジェクトを立案。 イラスト画・木内信夫 美術工芸手・漫画川柳作家。大正12年(1923年)、東京赤坂に生まれ育つ。暗い時代にあっても優しさや人間としての尊厳を失わず、日々の生活をまっとうする人々の姿を温かく描くその画風は国内外から高い評価を得る。今日にいたるまで投影イラストの制作、学校講演、各種講演会の開催など積極的な活動を続けている。 語り・小牧まり 東京都出身。東京芸術大学声楽科卒。1974年より、NHK教育テレビ「なかよしリズム」に「まりおねえさん」としてレギュラー出演。同時にキングレコード会社に専属となり、母と子のための歌にも意欲的に取り組む。1997年からは、女優としてコマーシャルやドラマなどでテレビ出演も行い、積極的な芸能活動を再開し今日に至っている。 スタッフ 監督・佐川嘉博|制作・鈴木玲子|脚本:豊田菜穂子・タカシトシコ 色彩設計:木内正人|讃岐提灯:三好正信|主催:国際アートジェネレーション |