ハリウッドのお膝元 

ロサンジェルスはバーバンク市。
ここにはデズニーやワナーブラザーズなどのスタジオやら
多くのテレビ局のあるmediaーcityです。
お琴のほうは10年のブランクですっかり手がさび付いてます。
日本に対する興味をもつアメリカ人が多く、
琴に対しても異常なほど反応を示してくれるので
練習するほうとしてもやりがいがある今日この頃です。

掲示板リンク記事の編集


mark 2010年12月17日(金) 23:49
舌切り雀

そういえば、先日、ある学校で舌切り雀の紙芝居にお琴を加えて演奏するというパフォーマンスしてきました。紙芝居って日本のすばらしい文化。アメリカにはないので、がんばって夜中に絵を描きました。紙芝居の途中に佐藤義久先生の日本名曲集を挟みながらの進行にしてみました。日本から来ていた、琴の相棒のおねえさんの恵さんと、琴の相棒ひろこさんと、わたしの3にんのにわか3人組。めぐみさんはブラジル音楽のバンドのミュージシャンなので、歌はお得意なので「しかられて」をうたってもらって、あとは太鼓で参加してもらいました。45分を3回も繰り返さなくちゃいけないので、大変かなっておもっていましたが、たのしかったです。2回終わったところで、めぐみさんから「小さな秋見つけた」の曲は琴だけではさびしいし、ゆっくりすぎだと指摘され、3回目にわたし歌いました(泣)。歌ったら、てがついていかなくなって、、、。でも、3回目のほうがよかったってめぐみさんはいうの。そんなものなの??
アメリカ人の子供たち喜んでくれてよかった。ほかの分校でもやってくれないかっていわれた。いそがしいからできないってことわったけどね。

mark 2010年12月15日(水) 23:14
お正月演奏の準備

さて、一月に入ったらパームスプリングスというカジノでBGM演奏を頼まれています。カジノで日本ナイトをするということなのです。エージェントからどうしても2人でお願いしますといわれました。エージェントのエリックによると「カジノで、人は金を湯水のように使うから、BGMに払うお金もケチらない。」という気前の良さで、私が言った料金の2倍近い料金を支払ってくださるそう。さすが、カジノ。うれしい!でも、家から車で3時間くらいかかりそうな遠いところにあるので、運転が大変そう。温泉がある場所だから、どこかに泊まって湯治でもしてこようかな〜。
そんなわけで、今回は琴の相棒がどうしても都合が悪いというので、尺八のジムと行くことになりました。一緒に2人でお仕事するのは初めてなので、何回かリハすることにしています。
一月のパームスプリングスに加えて、アリゾナの演奏旅行の練習も始まりました。アリゾナに行くのは2月の終わり。バンド4人で行くのです。そちらも練習ガンバろ!

来年に向けてご〜

mark 2010年12月15日(水) 9:21
咸臨丸

勝海舟らが150年前にサンフランシスコに着いた記念式典の開会時演奏。18面のお琴で「鳥のように」の大合奏しました。沢井の晶子先生からお電話いただいたのが2週間前。でも、遠いからいけないかなって思っていましたが、飛行機のチケットが往復60ドルという値段で手に入ることがわかり、急遽木曜日に連絡し、月曜まで3日間で練習して、参加してしまいました。鳥のようには人前で弾くのは初めてだったし、3日しか練習時間がなかったし、ちゃんと練習したことがなかったのであせりました。でも、なんとかなるものですね。というより、なんとかならなくても心広い沢井の皆様は「へたくそ!」などとはいわず、「来てくれてありがとう!」と、感謝してくれたので、本当にうれしかったです。多くの人が真剣に聴いてくれたのがまたよかったです。初めて数ヶ月の人も何人もいましたが、簡単バージョンの楽譜を晶子先生が作ってくださっていたので、がんばって弾いていましたよ。でも、速いこと速いこと!その曲の速さにアップアップしながらひいておりました。わたしは周りを気にする余裕などなく、髪をふりみだしながら、全身でひきました。鳥のようには素敵な曲なので、またどこかでこの曲を弾いてみたいと思います。
サンフランシスコの市庁舎での演奏でしたが、すごいファンシーな建物でした。大理石の床、壁には多くのデコレーション。白いクリスマスツリー。白い折り鶴のオーナメント!ロマンチック!挨拶した市長さんもハンサム!
楽しい旅行ができました。http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/pdf/a_Flyer_KanrinMaru_Jp.pdf

http://www.pmpad.com/

mark 2010年10月27日(水) 15:25
楽しくなけりゃ続かないよね

日本人のお母さんの一人とピアノのお稽古の話をした。
そのお母さんのお嬢さんはピアノを習っているけど、進級試験みたいなのを毎年受けているし、コンクールにも出れるようにがんばって子供に練習させているっていっていた。

えらい立派なお母さんですが、お子さんははたしてピアノがすきなんでしょうか?

うちの子はピアノの進級テストなんて受けたことないし、コンクールにも出ていないけど、ピアノが好きで毎日何時間も弾いている。毎日弾いているとだんだん上手にもなってきて、ときどきボランテイアで弾いて喜ばれたりして、ますますピアノが好きになっていってる。

人それぞれ、親それぞれだけど、たまには我が家の息子のようにのんびりと音楽をエンジョイする人間がいてもいいのじゃないかとおもう。お琴も人それぞれだよね。

わたしは楽しくのんびり続けたいよ。

mark 2010年10月20日(水) 5:32
ああ10月

ふとみると8月から書き込みしていないじゃないですか。ああー、あっというまに今年が流れていきます。

秋になって琴3にんでの合奏練習しています。それ以外は、なかなか変化なし。おちびがいるとやっぱり、お琴は冬眠状態ですね。

最近で悲しかったのは毎年一緒に演奏してきたさとこさんが日本へ突然帰国してしまったことです。さとこさんのご主人のご両親が高齢になって介護が必要になってしまったからだそうです。さとこさん自身もお子さんもなく、最近大病もされて、いろいろ考えての決断だとおもいますが、さびしすぎです。

さとこさんとは6年前ぐらいによく合奏して、いろんなところで演奏させてもらいました。アメリカにかえってこいよー。と、言いたいですが、実はわたしも明日はどうなるかわからない身です。18年もアメリカにいてその後日本じゃカルチャーショックひどいかな。

老後を日本で過ごすか、アメリカで生きるか。考えちゃいますよ。

mark 2010年8月22日(日) 15:26
真夏の夜のお楽しみ

LAフィルのコンサートに娘と一緒に行ってきました。娘の入っている子供オーケストラの関係で無料のチケットを手に入れましたので、行くことができました。娘のお友達のキャロラインちゃんも一緒に参加。

近くの彼女の家に迎えに行きましたが近くなのに、思いっきり山の中の家でびっくりしました。まるで山の管理人かとおもってお父さんの職業聞いたら、メデイア関係の運転手だった。最近乗せた有名人はレイデイガガだそうな。かなりのはでなおばさんだったらしいよ。

ハリウッドボウルは相変わらず人ごみですごかった。でも屋外で広々としたところでのコンサートは最高だった。ドボルザーク、メンデルスゾーン、ブラームスなど弾いたんだけど、最後のブラームスが長く感じたのはわたしだけ???プロの演奏でも飽きるなら、素人が弾いたなら5分もたないだろうな。

mark 2010年7月25日(日) 20:30
ジューンおばあちゃん

  お隣のジューンおばあちゃんはご主人のマイクがなくなってから、本当に元気を失ってしまっていて、最近は転んでばかりで、体中あざだらけ。どうも心配で放って置けません。

  娘さんは別の州にすんでいるし、ジューンが「娘が来ると疲れるから。」という理由で来るのを断っているらしい。向かいにすんでいるエリーおばちゃんが毎日ジューンの状態をチェックしているようだけど、わたしもどのくらいおてつだいしてよいものか。食事もちゃんととれていないようだから、ときどき夕食を持っていってあげるけど、おせっかいになってしまってはいやだし、どうしたらいいのかちょっと悩んでしまう。

  一人暮らしのお年寄りの介護って近所の者としてはどのくらい気をつかってあげるのがいいのでしょうか?核家族化が進行している国なので一人暮らしの老後は不安ですね。家族や親戚のつながりって大事ですね。

  かく言うわたしも両親のいる日本へは10年近く帰っていません。親不孝ものです。

mark 2010年6月14日(月) 13:26
サンフランシスコのたび

旅の記録をアップするのが遅くなってしまいました。
一泊二日でしたがサンフランシスコに出かけ、りっちゃんと市内観光してきました。楽しかったです。初めて会う人とはおもえない親近感あふれる出会いでしたよ。りっちゃんはきゃぴきゃぴしていないところが魅力の落ち着いた感じの女の子でした。美味しい愛知ののど飴やらかわいい風呂敷やらいただいちゃいました。うれしー。日本から到着してそのまま市内観光するとは、かなりの強行軍だとおもいますが、ゴールデンゲイトブリッジの巨大さに感激し、フィーッシャーマンズワーフで美味しいクラムチャウダーをいただき、山の上にのぼって街をみおろせば、気分も爽快!市内観光が終わってホテルについたら、すぐに沢井の内弟子であられる日影先生のご主人のやっているおすし屋さんにちんちん電車にのってでかけました。夜の8時過ぎでも明るくて、知らない街でもうろうろできて感謝でした。おすし屋さんには確かにお琴は置いてありましたが、毎日弾くことはしないのか鳥のようにのCDがずーっとかかっているだけでした。初めてお会いする日影先生はさっぱりしたさわやかな感じの先生で素敵でした。
次の日は大きなかにを2人で一杯いただき、その後チョコレートのお店にいってうろうろ。そうしたらもう帰りの飛行機の時間になってしまいました。筝曲部のおかげで人との出会いが与えられ、本当に楽しい時間が持てて感謝でした。

mark 2010年5月26日(水) 15:10
サンフランシスコ

来週サンフランシスコに行って、東海支部のりっちゃんに会ってきます。りっちゃんがミュージカルをみるためにサンフランシスコに来る予定なのです。楽しみです。2人で日影先生という沢井のお琴の先生が女将を勤めるおすし屋さんにいってきます。http://web.me.com/hikagematsu/www.AMASIASUSHI.com/Welcome.html

先生のウェブを見てびっくりしましたが、毎日お琴のライブがあるそうです。たのしみ!

mark 2010年4月18日(日) 17:45
シアトルでお琴弾いてきました

知人の結婚式で頼まれて、着物の着付けとお琴の演奏してきました。シアトルは初めてだったのでどきどき旅行でしたが、飛行場についてびっくり。空港内の放送が、英語と日本語でした。日本人がそんなにいっぱい来る町なのでしょうか?聞くところによると、イチローのおかげとか。

雨も降ってしっとりとした結婚式でした。お琴をきくのははじめてというひとばかりで、驚かれ、多くの人に拍手をもとめられてうれしかったです。ちゃんとセットしたはずだったのに、誰かがリッソウ台をいじってしまったらしく、いざお琴をひきはじめたら、お琴が落ちそうになってあせった。それと、振袖を着せてあげた友人が、おもいっきり上機嫌でぺらぺらぺらと一人で酔ったようにしゃべりまくったので、着物マジックの威力を感じました。


より新しい10件を見る | さらに古い10件を見る
全記事数:100件 10ページ中6ページ目

Any question?ホームページに戻る

壁紙:ゆんフリー写真素材集